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園児が木曽川に稚鮎を放流 岐阜県各務原市

6月1日のアユ漁の解禁を前に、各務原市の木曽川で地元の子どもたちが稚鮎を放流しました。
稚鮎の放流体験は、子どもたちに川への感謝と自然に親しみを持ってもらおうと行われたものです。
放流は各務原市川島小網町の木曽川で行われ、地元の川島東こども園の年長児約60人のほか、浅野健司市長や木曽川長良川下流漁業協同組合の奥村和昌組合長らが参加しました。
子どもたちは、大きく育ってほしいとの願いを込めながら、体長8㎝から10㎝の稚鮎を放流しました。
放流した稚鮎は約300キロで、水中にのばしたホースから勢いよく飛び出す稚鮎の姿を見守ると園児たちは大きな歓声を上げていました。
※園児
「鮎がすごかったです」
「鮎がすごい勢いよく川に行ってすごい楽しそうだなと思いました。大きくなってねって言いました」