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外遊び事業費をクラウドファンディングで募集 岐阜県大垣市

大垣市は、子どもたちに遊具を貸し出してさまざまな外遊びを提供する事業についてクラウドファンディングで事業費を集めます。
※石田仁市長
「行政だけで毎年いろいろな遊具を更新していくのは、なかなか厳しいところも出てくる。さらに広げていくためには全国からいろいろな方の賛同をいただいて、さらなる広がりといったものをつくっていく」
「プレーパーク事業」は「子育て日本一のまち」を目指す取り組みの一つで、大垣公園を拠点に遊具を貸し出したり委託されたNPO法人のスタッフが遊び方を教えたりします。
2011年に県内初の試みとしてスタートし、2021年度は約8万人が利用するなど人気があることから、コロナ禍だからこそ外遊びの場を充実させようと企画しました。
クラウドファンディングは29日から90日間で目標金額は200万円。
寄付金は遊具の修理費や購入費などに充てます。
ふるさと納税のポータルサイトで募集し返礼品として市の特産品などが送られます。