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米の品質保つ低温倉庫完成 JA全農岐阜が建設 岐阜県海津市

岐阜県内で収穫された米の品質を保つJA全農岐阜の低温倉庫が海津市平田町に完成し、21日竣工式が行われました。
完成したのは「JA全農 ぎふの米 Xross(クロス) Depo(デポ)」です。
低温倉庫は鉄骨造りの2棟で、延べ床面積約2800平方メートル。
県内の倉庫は老朽化していて流通の合理化などを図るため、事業費約4億6千万円をかけて建設されました。
21日は、関係者約30人が出席して神事が行われ、テープカットをして完成を祝いました。
JA全農岐阜運営委員会の山内清久会長は「交通アクセスの良さを生かし、安定した品質の米を消費者へ供給したい」とあいさつしました。
「JA全農 ぎふの米 XrossDepo」は約5000トンの米を収容することができ、年間約1万トンを取り扱うということです。