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「さらなる感染拡大時の対策を強化」 岐阜県教育推進協議会

新型コロナウイルスに対応する岐阜県の教育推進協議会が19日、県庁で開かれ、学校が保健所の判断を待たず接触者を特定するなどさらなる感染拡大の際の対策を強化することを決めました。
新たな対策は、感染が再拡大し第7波の入り口とみられる中でゴールデンウイークを迎えることから、感染力が強いオミクロン株に迅速に対応しようとまとめられました。
対策では、学校で1人でも陽性が判明した場合、一時的に学級閉鎖にして学校が校医らと接触者を特定し自宅待機とします。
その上で、クラスで感染が広がっていない場合は学級閉鎖を速やかに解除します。
また部活動については、学級閉鎖中であっても陰性が確認できた生徒は公式大会への参加を認めるということです。