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岐阜県が発表 病気に強い豚の判別方法を開発 世界初

岐阜県は19日、肺炎などにかかりやすくなるウイルスに強い豚の判別方法を世界で初め...
病気に強い豚の判別方法について説明する県の担当者=19日午後1時30分ごろ、岐阜市

 岐阜県は19日、肺炎などにかかりやすくなるウイルスに強い豚の判別方法を世界で初めて開発したと発表しました。

 開発されたのは豚の免疫力を弱め死亡率が6割を超えることもある「豚サーコウイルス2型」が流行しても 死亡しにくい豚を見分ける方法です。

 農業・食品産業技術総合研究機構などとの共同研究で、このウイルスによって死亡した豚と生き残った豚を比較したところ遺伝情報の一部に違いがあることを突き止めました。

 県はその特長を「EIR(エイル)」と名付け、「EIR」を持つ豚の交配を進めることで豚熱の影響による殺処分で失った代表的な種豚「ボーノブラウン」の改良に生かします。

 「EIR」を持つ豚の普及による経済効果は、県内全域で年間約1億円と試算していて、県は今年度中に「EIR」を持つ「ボーノブラウン」の精液の供給を始める方針です。

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