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新型コロナ「新たな感染拡大の局面に入った」 古田岐阜県知事が懸念示す
感染者の増加傾向が見られる新型コロナウイルスの感染状況について、岐阜県の古田肇知事は１８日、「新たな感染拡大の局面に入った」との懸念を示しました。
古田知事は会見でまん延防止等重点措置の解除後に続いている感染拡大について、「第６波の再拡大と考えるべきか第７波ととらえるべきか、専門家の助言を聞いて見極めたい。いずれにしても、新たな感染拡大の局面に入った」と述べました。
感染力が高いとされるオミクロン株の派生型「ＢＡ・２」への感染が県内でも６割弱と、置き換わりが進んでいるということです。
