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ウクライナ避難民を翻訳機で支援 十六電算デジタルサービスが岐阜県に寄贈

ロシアの軍事侵攻が続くウクライナからの避難民を支援しようと十六電算デジタルサービスは14日、携帯型のAI翻訳機を県へ寄贈しました。
寄贈したのは、人工知能を活用した携帯翻訳機5台で、ウクライナ語や日本語を含む70の言語を音声などで翻訳する機能を備えています。
14日、県庁で十六電算デジタルサービスの西部里美社長が、県の長尾安博清流の国推進部長に目録を贈呈しました。
西部社長は「言葉もわからない中で生活するのは大きな不安だと思う。少しでも生活の一助になれば」と避難民を思いやりました。
使用した長尾部長は「タイムラグもなく長文もすらすらと翻訳してもらえるので使いやすい」と感想を述べました。
県では県内のウクライナ避難民のニーズを聞いた上で有効に活用したいとしています。