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プロ初登板「ノーヒッター」監督初采配は大乱戦  岐阜聖徳学園大 近藤真市監督

4月8日、東海大学野球春季岐阜リーグ。岐阜聖徳学園大と岐阜協立大との対戦。岐聖大...

   4月8日、東海大学野球春季岐阜リーグ。岐阜聖徳学園大と岐阜協立大との対戦。岐聖大・近藤真市監督はこの試合が初采配となりましたが、春の嵐のごとくの大乱戦となり、20安打を放ち16点を奪いながらも敗れました。この試合をぎふチャンラジオ「吉村功のスポーツオブドリーム」の吉村キャスターが取材しました。

 近藤監督は、愛知・享栄高から1986年のドラフト1位でドラゴンズに入団。1987年8月9日の巨人戦で、史上初となる初登板・初先発ノーヒットノーランを成し遂げました。2年目には8勝を挙げ、さらなる飛躍が期待されましたが、94年に引退。その後は、コーチやスカウトなどを務めました。現在ドラゴンズ監督の立浪和義さんは1年後輩にあたります。

 岐聖大は2021年、19年ぶりに全日本大学野球選手権に出場し、再び脚光を浴びています。今年2月には近藤監督を迎え、さらなるチーム力強化を図っています。

 試合開始前、吉村キャスターが聞きました。
※吉村キャスター
 「(1987年の)巨人戦の初登板初先発の時と比べてどう?」
※近藤監督
 「あの時は緊張感。きょうはワクワクの方が大きいです。明るく楽しくやりたいです。」

 試合は、岐阜協立大が1点を追う3回、船越の満塁本塁打などで10点を挙げましたが、その後は激しい点の取り合いとなりました。16対16で迎えた7回、再び船越が2ランを放って勝ち越し、さらに4点を加えました。岐聖大は横井が3打席連続本塁打を放ちましたが及びませんでした。

 試合後の吉村キャスターの取材に応じた近藤監督

※近藤監督
 「みんな必死になってやってくれたが、やるべきことをしっかりやっていかないと、こういう結果になる。7回のホームラン、ここで一発はだめというところで、(絶対に投げてはいけない)そこに投げてしまった。勝負ありです。」
※吉村キャスター
 「打線はすばらしかった。守りの面では?」
※近藤監督
 「自分が思っている守り勝つ野球、それができていない。こういう結果になって、選手たちには分かってもらえればいいのかな。ディフェンス面がしっかりしていないと、いくら点をとっても負ける。当初から言っていることが出た」
 「大味の試合になりました。僕らしいでしょ。これで勝っていたら、一番よかったけど。」

 翌4月9日、岐聖大はチーム内にコロナ陽性者が出たため出場を辞退し、岐阜協立大の不戦勝となりました。

 岐聖大は次戦、4月16日に岐阜大と対戦します。

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