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JR東海の回答に岐阜県の機関「妥当」と判断 死傷事故で中断のリニア工事 

中津川市のリニア中央新幹線のトンネル工事で作業員が死傷する事故が起き、県内の工区...

 中津川市のリニア中央新幹線のトンネル工事で作業員が死傷する事故が起き、県内の工区のトンネル工事が中断している問題で、対策を求めた知事の意見書に対するJR東海の回答について県の機関は11日、「妥当」と判断しました。

 この事故は去年10月、中津川市で建設中の瀬戸トンネルで掘削作業の際に落ちてきた岩の下敷きになるなどして作業員2人が死傷したものです。

 事故を受けて県はことし2月知事意見書を提出し、JR東海が意見書を踏まえた安全対策を講じた上で県に報告し、沿線地域への説明が終わるまでは工事を再開しないよう求めていました。

 11日は専門家による県の環境影響評価審査会地盤委員会が開かれ、JR東海からの回答について意見を交わしました。

 回答には「計画と異なる工事が必要になった場合は、一層積極的に関与する」ことなどが盛り込まれていて、委員会は、対策の内容は「妥当」と結論付けました。

 9日開かれた、工事の安全対策に関する県の専門家会議でも回答は「おおむね妥当」と判断していて、トンネル工事はJR東海による沿線地域への説明が終わった後、再開される見通しです。

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