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ウクライナから岐阜県高山市へ親子が避難 母「戦争はやめて」

ロシア軍の侵攻による戦禍を逃れようとウクライナの親子が高山市に避難しています。 ...

 ロシア軍の侵攻による戦禍を逃れようとウクライナの親子が高山市に避難しています。

 母親は「娘の安全を考えて避難してきたが母国に残った家族が心配」と不安を語り、反戦を訴えました。
 
 高山市に避難しているのは36歳の女性と6歳の娘で、29日夜、報道陣の取材に応じました。

 女性は、高山市出身の男性と結婚しウクライナで暮らしていましたが、男性が単身で日本に働きに来ていたところ戦災に遭い、今月13日に来日して夫の実家に身を寄せています。

※避難している女性
 「ウクライナで戦争がスタートし、全部なくなった。人生もなくなった。今、本当にゼロ」

 住んでいたのはウクライナ第2の都市・ハリコフで、ロシア軍により、住まいのマンションをはじめ姉が勤める病院も爆撃され多くの市民の命が奪われた惨状を語りました。

※避難している女性
 「もう私の子どもは無理。街も無理。全部見えている。後で記憶がたくさんあると、いい将来、人生が送れない」

 娘と一緒に、着の身着のまま戦火をかいくぐり、約2千キロにわたる車での移動などを経て、高山市にたどり着いたという女性。

 まちの美しさと人の優しさに癒されつつも、戦場と化した故郷に留まる両親と姉の身を案じ一日も早く戦争をやめるよう訴えています。

※避難している女性
 「戦争は駄目。世界の中のどこでも駄目。人を殺した。家族が壊れた。戦争が悪い。もっと早く戦争やめる方がいい。だから、ストップ・ウォー(戦争はやめて)」

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