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岐阜市「まちリダフェス」 岐阜大生がまちづくり活動を報告

岐阜大学の学生が学外に出てまちづくりに挑戦する活動の報告会が29日、岐阜市のショッピングセンターで開かれました。
「まちリダフェス」と呼ばれるこのイベントは、授業の一環でまちづくり活動に取り組む岐阜大学の学生がこれまでの活動の成果を多くの人に知ってもらおうと初めて開催しました。
学生らは「スマホdeまちおこし」や「ヘルプマークの普及啓発」などをテーマに地域の新たな魅力を発掘し、情報を発信した活動を報告しました。その後、岐阜大学の髙木朗義教授や授業でゲスト講師を務めたメンバーらが、トークセッションを行いました。
見た目ではわからない障がい者であることを知らせるヘルプマークについて、当事者が身につけるだけでなく周りの人が理解することで誰もが過ごしやすいまちづくりにつながると確認しました。
また、岐阜大学の大学院を卒業した岐阜ご当地タレントのやながせゆっこさんは、まちづくりを学んだ自身の学生時代を振り返り、「動けば変わると教わった。まちづくりは行動が大切」と話しました。