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神明大杉の活用事業が完成 岐阜県瑞浪市

豪雨で倒れた瑞浪市にある神明大杉の活用事業が完成し27日、地元住民らが集う完成式典が行われました。
瑞浪市にある神明神社境内で行われた神明大杉の完成式典。
瑞浪市の水野光二市長をはじめ来賓のほか地元住民も多く訪れました。
2020年の豪雨で倒木した神明大杉に復活を願い紙垂(しで)と呼ばれる白い紙をつけると、拍手が沸き起こりました。
事業に携わってきた神明大杉再生検討会議議長の足立亘さんは、晴れやかな思いだと話します。
※神明大杉再生検討会議 議長 足立亘さん
「長く短い1年半でしたけど、素晴らしい天気に恵まれてみんなでこの日を迎えられたことを心から嬉しく思っております。」
その後、大杉で作られたエレキギターやバイオリンも演奏され、訪れた人を魅了しました。
※訪れた人
「地元の人の愛を感じました。大杉がこういうふうに活用されてとてもいいことだと思う」
「やっとここまで来たかという感じ。素晴らしいものが残せてよかった」