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センバツに挑む大垣日大④練習試合 岐阜第一に2連勝

 3月18日に開幕する選抜高校野球。ぎふチャンのラジオ番組「吉村功のスポーツオブドリーム」では、大垣日大が甲子園に向けて練習する様子をシリーズでお伝えしています。4回目は、3月6日に長良川球場で岐阜第一と行った練習試合2試合から見えてきた手応えと課題を吉村キャスターが取材しました。

 対外試合が解禁されてからは初めての練習試合です。第1試合、大垣日大は3点を追う3回に森下大地の2点三塁打などで5点を挙げて逆転。その後、同点とされますが、6回に伊藤成大のタイムリーで勝ち越しました。9回に再び追いつかれましたが、代打山田渓太のセンター前ヒットで7-6でサヨナラ勝ちをおさめました。

 先発したのは、エース五島幹士投手でした。

 ※五島幹士投手
「コントロールが自分の持ち味だが、高めに浮く場面が多かった。久々の練習試合で力が入ってしまったし、切れもなかった。ただ7回投げられたのは良かった。力感は徐々に分かってきた。きょう投げて分かったことを甲子園で生かしたい」

 ※大垣日大 阪口慶三監督
「きょうは球の切れがちょっと悪かった。スピードがなかった。ただこんな時もある。後半は肘がちょっと上がって角度がついた感じでよかった」

 活躍が目立ったのは、右下手投げの川島功聖でした。8回から2番手で登板し2回2安打1失点に抑えます。

 ※大垣日大 阪口慶三監督
「きょうの収穫。先発ではきついが、めどはたった」

 ※川島功聖投手
「競っていた試合だったので、とにかくチームの勝ちに貢献したかったが、9回、締めるところで同点にされたことが課題。真っすぐとスライダーを使ったが、緩急は使えた。当番経験が少ないのでいろいろ試している。もっとスライダーの精度を上げたい」

 一方で、打撃陣は好調を維持しています。中でも注目は2番の伊藤成大です。

 ※大垣日大 阪口慶三監督
「初戦にしてはよくバットが振れていた。西脇はここにきて体調がよくなってきたので、4番におくことで上と下がよくつながってきた。伊藤は練習でも非常に鋭い打球を打っている。度胸があるのか、練習と試合に差がない」

 ※伊藤成大選手
「タイミングの取り方を変えて、今、調子がいい。芯に全部当たるようになった。バットを寝かせて、下半身でタイミングをとるようになったらいい打球が打てるようになった」

 第2試合は、大垣日大が3回に一挙5点を取り岐阜第一を突き放します。中盤にも4番西脇昂暉のタイムリーヒットなどで合わせて4点を加え9-2で勝ちました。先発の三松将也は6回を投げて、3安打無失点の好投を見せました。阪口監督も手応えを口にします。

 ※大垣日大 阪口慶三監督
「きょうの球の回転ならば、もう少しスピードが出ると思っている。カーブは落差がありますからおもしろい」

 ※三松将也投手
「午後から冷え始めて、ストライクが安定しなかった。球の軌道がシュートしていたり抜けていたりしたので、そういうところは甲子園だと狙われて打たれる。きょうは課題を持って色々やっていましたが、失点をゼロに抑えるというのが最優先です」

 第1試合で活躍した川島功聖が、第2試合でも見事な投球を見せます。7回ノーアウト満塁のピンチの場面でマウンドに上がると、最初の打者を110キロの直球で空振り三振。続く打者を打ち取り無失点に抑えました。「きょうの収穫は川島」と阪口監督。実力のある岐阜第一相手に2連勝と、選抜に向けて上々のスタートを切りました。 

 ※大垣日大 阪口慶三監督
「勝つことが自信になるので、勝ちながらチームを作っていく」

 選抜高校野球。大垣日大は大会第4日の第3試合で、21世紀枠で初出場する福島県の只見と対戦します。

 

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