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一般会計は総額1752億円 岐阜市議会定例会開会

岐阜市議会の定例会が3日開会し、市街地の活性化を重点にした一般会計総額1752億円の新年度当初予算案など54議案が上程されました。
2月の岐阜市長選挙で再選を果たした柴橋市長は本会議の冒頭、2期目に向けた所信を次のように述べました。
※柴橋正直市長
「1期目の4年間でまいた種を、一つひとつ花を咲かせるとともに、今後も市民に寄り添いながら、全力で取り組む」
岐阜市の新年度当初予算案の一般会計の総額は1752億円で今年度の当初予算をやや下回ったものの過去3番目の規模です。
柴橋市長は1期目から掲げる「岐阜を動かす」を最重要テーマとし、JR岐阜駅北や柳ケ瀬の再整備など中心市街地の活性化に力を入れています。
一方、新型コロナウイルス対策には3回目の追加接種などに約124億円を計上しました。
会期は3月25日までで議員による質疑・一般質問は14日から17日に行われます。