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徳山神社で15歳が伝統の成人式  岐阜県本巣市

成人の日の10日、ダムの建設で廃村となった旧徳山村の伝統行事の元服式が、本巣市の...

 成人の日の10日、ダムの建設で廃村となった旧徳山村の伝統行事の元服式が、本巣市の徳山神社で行われました。

 旧徳山村で室町時代から伝わる元服式は現代の成人式にあたり、15歳が成人となった証として行われる儀式です。

 式は廃村によって一時中断されましたが、徳山神社の創建に合わせて1990年に復活しました。

 10日は祖父母らが徳山村出身で、ことし15歳になる中学3年生の2人が式に参加しました。

 2人は緊張した面持ちで伝統衣装の袿袴 (うちぎはかま) に身を包み、くしで髪の毛を整える「理髪の儀」に続き、釵子 (さいし) というかんざしをかぶせる「加冠の儀」に臨みました。

※江崎嘉音さん
 「あまり成人と聞いて実感は湧かなかったのですが、これから高校という新しいところに身を置くわけなので、感謝というのを心に留めて生活していきたいなと思いました」

※藤野若奈さん
 「徳山伝統の行事に参加できるのはとても貴重で、ありがたいことだと思うし、きょうのこの元服式を機に、身も心も引き締まる思いで春からの高校生活に向けてがんばっていきたいと思います」

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