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岐阜市で記念式典 栄叡大師顕彰「県民の集い」

日本の仏教の開祖「鑑真和上」の来日に、命を懸けた岐阜県美濃出身の僧侶「栄叡大師」...

 日本の仏教の開祖「鑑真和上」の来日に、命を懸けた岐阜県美濃出身の僧侶「栄叡大師」の偉業を称える記念式典が9日、岐阜市で行われました。

 美濃出身の僧侶「栄叡大師」は奈良時代に中国へ渡り、鑑真和上の来日に向けて働き掛けましたが、志半ばで異国の地で亡くなりました。

 「栄叡大師」の坐像が里帰りを果たして25年になるのを記念して開かれた「県民の集い」で、村瀬幸雄実行委員長は「偉業をより広く知ってもらうための事業を続けたい」とあいさつしました。

 また、来賓の劉 暁軍駐名古屋中国総領事は「日中国交正常化から50年を迎える。先人の思いを受け継いで、明るい未来を目指したい」と述べました。

 集いでは、「栄叡大師」の偉業を紹介する映像の上映や記念講演のほか、大師の坐像に収められていた、波乱の生涯を書き記した「體内文(たいないぶん)」の内容が紹介され、来場した約600人が聞き入りました。

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