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今季はインフルエンザ大流行の恐れ 岐阜県岐阜市の病院でワクチン接種

新型コロナウイルスの感染は落ち着きをみせるなか、インフルエンザが流行する季節が近...

 新型コロナウイルスの感染は落ち着きをみせるなか、インフルエンザが流行する季節が近づいてきました。

 専門家は、今季は大流行の可能性もあると指摘していて、できるかぎり予防接種を受けるよう呼びかけています。

 岐阜県岐阜市のやぶたこどもクリニックです。

 10月16日から、インフルエンザの予防接種を始めました。

 初日は、事前に予約していた約50人が訪れました。

※予防接種した親子
 「痛かった」
 「(ことしはインフルエンザが)流行ると言われているので早めに予約して、注射しました。(注射でき)安心しました」

 昨季、全国のインフルエンザの患者は推計で1万4000人。

 1999年以降で最も少なくなりました。

 日本感染症学会は「社会全体の集団免疫が形成されていないと考えられる」として、ワクチンの積極的な接種を呼び掛けています。

※やぶたこどもクリニック 磯貝光治院長
 「インフルエンザはワクチンによって、発症予防・重症化予防ができるものです。この冬、もしインフルエンザが流行しますと、発熱外来の方がパンクする可能性がありますので、できるかぎり接種していただいて、発症予防・重症化予防を心がけて頂ければと思います」

 また、厚労省はワクチンの供給量が昨季よりも2割ほど落ち込み、供給のペースも例年より遅れる見通しを示しています。

 昨季の供給量は3342万本に対し、今季は約2600万本から2800万本と見込まれています。

 このクリニックでも、例年は約500人に接種しますが、今季は350人ほどになる見込みです。

 磯貝院長は、新型コロナ感染拡大の影響が背景にあると指摘します。

※やぶたこどもクリニック 磯貝光治院長
 「新型コロナのワクチンの方に、製造資材等が取られている現状があります。A香港型のワクチン製造において、収量が低下したということで、供給量が減ると伺っています」

 新型コロナウイルスとインフルエンザの症状は見分けがつきにくいこともあり、注意が必要です。

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