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縄で縛っても崩れない白川郷の「石豆富」 岐阜県飛騨市のネット通販会社が承継

世界遺産白川郷の伝統食材で、縄で縛っても崩れない固い豆腐「石豆富」がよみがえりま...

 世界遺産白川郷の伝統食材で、縄で縛っても崩れない固い豆腐「石豆富」がよみがえりました。

 岐阜県飛騨市のネット通販会社が、新型コロナと高齢化で畳んだ店を承継し、再び販売します。

 石豆富は大野郡白川村にある「深山豆富店」が製造してきた、縄で縛っても壊れない固い豆腐で、全国に多くのファンがいます。

 ただ店は、新型コロナの影響で売り上げが減少したことと、店主の大野誠信さんが74歳と高齢だったことから、ことし3月に惜しまれながら閉店しました。

 ここで立ち上がったのが、全国に飛騨の特産品を販売する飛騨市のネット通販会社ヒダカラ。

 伝統の味を途絶えさせないため、事業を継ぎたいと大野さんに頼み込み、高山市出身の古田智也さんが技術を学んで、10日のプレオープンにこぎつけました。

※深山豆富店 大野誠信さん
 「きょう午前中に(引継ぎが)終了しましたので、本当にうれしく思っています」

 早速訪れたかつての常連客。

※常連客
 「ずっと長く続けてください」

 復活した石豆富を笑顔で買い求めていました。

 大野さんが太鼓判を押した古田さんの石豆富。

 古田さんはさらに修行を続ける決意です。

※ヒダカラ 豆腐事業部責任者古田智也さん
 「伝統の味をしっかり守れるように頑張っていきたい」

 石豆富はクラウドファンディングのサイト「CAMPFIRE(キャンプファイヤ)」でも、10月12日まで支援を募っています。

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