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「緊急事態」要請に思い交錯 岐阜県内

新型コロナウイルスの感染急拡大で、岐阜県の古田肇知事は21日、国に緊急事態宣言の...

 新型コロナウイルスの感染急拡大で、岐阜県の古田肇知事は21日、国に緊急事態宣言の発令を要請しました。

 岐阜県では現在、15の市町に「まん延防止等重点措置」が適用されていますが、緊急事態となれば県内全域で時短要請をはじめ、大きな影響が及びます。

※学芸員の女性
 「きょう午前中は、来館者はまだ1人」

 関鍛冶伝承館。関市を代表する観光施設のひとつですが、館内は閑散としています。

※学芸員の女性
 「(岐阜市などに)重点措置が適用されて、さらにぐっと減っている状態」

 関市は重点措置地域ではないものの、訪れる人は大幅に減ったといいます。

※学芸員の女性
 「緊急事態宣言が出たら、どうなるのか分からないが、またお客さんに来てもらいたいが、(呼び込むことなどが)できなくなってとても残念」

 隣接する土産物店は…

※濃州関所茶屋代表取締役 和田雅彦さん
 「厳しいです。旅行会社を通じた団体の利用客はすべてキャンセルになっている。言い方は適切ではないが、例えば居酒屋さん、夜の酒を提供する店の補助というのは、保障というか協力金というのは、どんどん出てくるが、それ以外の業種、商売しているところへの補助というのが、今のところ手薄いような気がする」

 緊急事態宣言が発令されれば、文化の発信拠点や観光業に再び大きな影響が出るのは確実です。

 一方で市民からは、制限はやむを得ないといった声も。

※買い物客の男性
 「今までの感染状況と違うので。最近は、かなり急激に(感染者が)増えているので。やはり、広げないことが大事だと思うので、ある程度仕方ないのかなと」

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