ニュース

  • ニュース一覧
  • 【8月14日午後1時現在】岐阜県内に土砂災害警戒情報 飛騨川が氾濫危険水位に 平年の8月1か月の降水量を超えた所も

【8月14日午後1時現在】岐阜県内に土砂災害警戒情報 飛騨川が氾濫危険水位に 平年の8月1か月の降水量を超えた所も

岐阜県では大雨が降り続いています。 降り始めからの総降水量が、平年の8月1か月の...

 岐阜県では大雨が降り続いています。

 降り始めからの総降水量が、平年の8月1か月の降水量を超えている所があり、記録的な大雨となっています。

 15日にかけて雷を伴って非常に激しい雨が降るとして、気象台は土砂災害に厳重に警戒するよう呼びかけています。

 12日の降り始めから14日午後1時までに降った雨の量は、本巣市樽見で362㍉、関市板取で347・5㍉、下呂市萩原で302・5㍉、郡上市ひるがので302㍉などとなっています。

 恵那市では午前1時半前までの1時間に41㍉、郡上市でも午後1時前までの1時間に41㍉の激しい雨が降りました。

 午後1時現在、土砂災害の危険度が高まっているとして、土砂災害警戒情報が多治見市、中津川市、瑞浪市、恵那市、土岐市、高山市、大垣市、下呂市に出ています。
 これは5段階の警戒レベルのレベル4にあたり、避難が必要となる危険な状況です。

 また、正午すぎに飛騨川が下呂市萩原町上呂の観測地点で氾濫(はんらん)危険水位に達しました。
 これは5段階の警戒レベルのレベル4にあたり、避難が必要となる危険な状況です

 これまでの大雨で県内ではけが人は確認されていませんが、住宅などへの浸水被害が発生しています。

 県のまとめによりますと午後0時30分のまとめで、瑞浪市、中津川市、恵那市などで住宅の一部損壊が1棟、床上浸水が3棟、床下浸水が12棟発生しています。

 大垣市の水門川、恵那市山岡町の久保原川と小里川の一部で川の水があふれ、周辺道路が冠水したということです。

 一方、多治見砂防国道事務所によりますと、中津川市の国道19号線では、道路へ土砂が流入して幅10メートルにわたり路肩が崩落し、現在、中津川市落合から山口の間の8・1㌔区間で通行止めとなっています。

 15日午前6時までの24時間に降る雨の量は美濃地方、飛騨地方とも多いところで300㍉、さらに16日午前6時までの24時間に降る雨の量は美濃地方、飛騨地方とも多いところで50㍉から100㍉と予想されています。

 これまでの大雨で地盤の緩んでいるところや増水している河川があり、15日にかけて大雨が続くため災害の危険度の高い状況が数時間続く見込みです。

 気象台は土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や氾濫(はんらん)、低い土地の浸水に注意、警戒を呼び掛けています。

関連記事