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能装束の魅力を伝える 特別展「近世能装束の世界 用の美ー武家貴族の美意識」 岐阜市歴史博物館

能装束の魅力を伝える特別展「近世能装束の世界 用の美ー武家貴族の美意識」が、岐阜...

 能装束の魅力を伝える特別展「近世能装束の世界 用の美ー武家貴族の美意識」が、岐阜市の市歴史博物館で開かれています。

 初日の17日は関係者が出席し、開場式が開かれました。

 能楽は室町時代に大成し、江戸幕府は公の儀式に用いていました。

 会場には室町後期から平成までの衣装や能面など約170点が展示されています。

 女性用の重厚で華やかな表着です。

 全面に菊の文様が施されています。

 色彩を変えながら、華やかな中にはかなさも表現したといいます。

 シテ方の流派のひとつ、宝生流専用面です。

 気品のある顔立ちが特徴で若い女性の役に使われます。

※企画・監修 浅井能楽資料館 
佐藤芳彦記念 山口能装束研究所 山口憲さん
 「能を知る者は心で見ると世阿弥は言っているのです。能役者の姿、うたい、かたり、囃子、これはすべて心で見なさいと言っています」

 能装束の意匠と、背後にある武家の美意識の広がりを楽しめます。

 特別展は9月12日まで、岐阜市歴史博物館で開かれます。

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