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入院中の患者や医療従事者にエール 岐阜県大垣市の花火会社が「出前花火プロジェクト」

コロナ禍でことしも各地で花火大会の中止が相次いでいますが、岐阜県大垣市の花火会社...

 コロナ禍でことしも各地で花火大会の中止が相次いでいますが、岐阜県大垣市の花火会社が病院や福祉施設の近くに出向いて、無料で打ち上げる出前花火のプロジェクトを企画し、希望者を募っています。

 出前花火を考えたのは高木煙火の社長、高木政幸さん(62)です。

 きっかけは父親で会長の利幸さん(86)がことし、交通事故に巻き込まれて入院したことでした。

 コロナ禍で思うように見舞いもできないことから、病室から見える場所で花火を打ち上げて、患者や医療従事者を励ましたいと考えました。

※高木煙火 高木政幸社長
 「病院の近く、施設の近くのところへ、打ち上げる場所があればそこへ私たちが花火を打ち上げに出前に行かしていただく。ほんの一瞬。ドンと開いて、パッと散る。一瞬のはかないものだが、その中に皆さんが感動をして元気をもらえるものだと信じている」

 高木煙火はことし、創業100年。

 コロナの影響で売り上げは10分の1となりましたが、花火を楽しみにしてくれる人たちにぜひ恩返しをしたいといいます。

※高木煙火 高木政幸社長
 「花火というのは伝統工芸として職人が一つ一つ手作りする製品。それを見ていただくことによってたくさんの人がいろいろな形の出会いとか、思い出とか、感じていただいて、そういったことに携わる仕事をなんとか残していきたい」

 出前花火は7月末まで受け付け、ことし中の打ち上げを予定しているということです。

 問い合わせは高木煙火、電話0584(91)4046。

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