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命の大切さ考えよう いじめ自殺で息子を亡くした大河内さん、岐阜市の小学校で講演

岐阜市に住む中学3年の男子生徒がいじめを苦に自殺してからもうすぐ2年です。 市内...

 岐阜市に住む中学3年の男子生徒がいじめを苦に自殺してからもうすぐ2年です。

 市内の小学校で講演会が開かれ、いじめが原因の自殺で息子を亡くした男性が「仲間に嫌な思いをさせないで」と訴えました。

 講演会は、市が定めた「いじめ防止」強化週間に合わせ、子どもたちに命の大切さを考えてもらおうと開かれました。

 講師に招かれたのは、1994年にいじめによる自殺で息子を亡くした愛知県に住む大河内祥晴さん(74)です。

 大河内さんが語る思いに6年生の児童約100人が聞き入っていました。

※大河内祥晴さん
 「いじめって何だろう。仲間にいやな思いをさせない。同じように自分もいやな思いをしない。そのことをみんなで話し合ってほしいなと思います」

 大河内さんは岐阜市のいじめ問題対策委員会の委員も務めています。

 「いじめの行為自体よりもいじめを受けた人の気持ちを考えてほしい」と訴えています。

※講演を聴いた6年生女子児童
 「いじめはいけないもので、1人1人の心を傷つけるような言葉は気軽に使ってはいけないということを学びました」

※講演を聴いた6年生男子児童
 「いじめのようなことをしている人には注意したりしていきたいと思います」

 子どもたちは相手を思いやることの大切さを学んでいました。

 いじめ防止強化週間は6月28日から始まっています。

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