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空の注射器で接種 関市のワクチン集団接種会場

 岐阜県関市の新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で13日、70代の女性に薬液の入っていない注射器で接種を行ったことが分かりました。

 関市健康福祉部市民健康課によりますと、13日午後0時過ぎ、関市若草通りの関市総合体育館の新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場で、看護師が70代の女性の左腕に接種を行った際、注射器に薬液が入っていないことに気付きました。

 このため、関市では女性に謝罪するとともに、医師による説明と観察をした上で、右腕に再接種を行いました。

 今のところ、女性に健康被害は無いということです。

 また、用意してある他の注射器にミスはありませんでした。

 接種会場では薬液充填後、3回のチェック体制を取っていますが、薬液が充填されていない空の状態でチェックが十分に機能しなかったと見られます。

 関市では薬液充填後の手順の改善、チェック体制をさらに厳格に実施するとともに、接種看護師による接種直前の目視確認を徹底するなど、再発防止に努めるとしています。

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