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宮川へ鯉を放流 半世紀以上続く春、秋の風物詩

14日に開幕する「春の高山祭」を前に、岐阜県高山市内を流れる宮川にコイが放流され...

 14日に開幕する「春の高山祭」を前に、岐阜県高山市内を流れる宮川にコイが放流されました。

 半世紀以上続く春と秋の風物詩ですが、今回が最後となります。

 宮川へのコイの放流は、50年以上前に川の美化活動の一環で始まりました。

 いまは観光客に楽しんでもらおうと「宮川の鯉を守る会」や宮川漁業協同組合などが、春と秋の高山祭の前に放流してきましたが、後継者不足などにより今回で最後とします。

 13日は観光客らが見守る中、関係者15人が宮川に架かる赤い中橋など4カ所で、体長およそ20センチから50センチほどの赤や黒の地鯉およそ250匹を流しました。

※宮川の鯉を守る会 中澤一弘会長
 「(Q.53年間の活動を終えて)さみしい気持ちもあるが、(活動を終え)やれやれという気持ち。若い人たちが(鯉の放流に)代わる何かを考えてくれるとありがたい」 

 14日からの「春の高山祭」は、ことしも新型コロナウイルスの感染防止のため規模を縮小し、屋台の曳(ひ)き揃えやからくり奉納などは行いません。

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