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東京オリンピック聖火リレー、岐阜県は3、4日 飛騨高山の古い町並み走る高校3年生の思い

東京オリンピックの聖火リレーは3日、4日に岐阜県内で行われ164人、1団体のラン...

 東京オリンピックの聖火リレーは3日、4日に岐阜県内で行われ164人、1団体のランナーが11市町を巡る合わせておよそ27キロのコースを駆け抜けます。

 このうち、3日に高山市の古い町並みを走る地元の高校生の意気込みを取材しました。

 大野誉史さんは斐太高校の3年生。

 岐阜県を代表する観光地の高山市で生まれ育ち幼いころから高山祭にも参加してきました。

 しかし、新型コロナウイルスの影響で観光客は激減。

 祭りはことしも規模の縮小を余儀なくされましたが、1年延期された聖火リレーによって町をPRしたい気持ちは強くなったと言います。

※聖火ランナー 大野誉史さん
 「多くの観光客の方々にこの地に訪れていただいて、本当にここにずっと住み続けている者として誇らしく思います。(コロナ禍を)一年間耐え続けて、共に頑張ってみんな、このコロナウイルスの危機から立ち上がろうとしているので、地域の住民の一人として貢献して、みんなで元の姿の活発な高山市の、もしくは上三之町に、みんなで戻していきたいなというふうに思っています」

 将来の夢は地域医療を支える医師。

 部活動は小学生の時から続ける剣道に打ち込むとともに、ことしは医学部を目指す受験生として人生の頑張り時を迎えています。

※聖火ランナー 大野誉史さん
 「医師が不足しているこの高山地域または飛騨地域に、一人の医師として、共同体をずっと支えていけるように将来貢献していきたいと思っています」

 聖火ランナーにも選ばれ、地域に恩返ししようと意気込む息子に、父・雅之さんはエールを送ります。

※誉史さんの父 大野雅之さん
 「この上三之町、それから龍神台の皆さまに感謝の気持ちを持ちながら、それで無事にこの聖火リレーの役目を果たしていってもらいたい。この聖火リレーで、この古い町並みを走り、それとともに、彼の夢である医者に向かってこれからも走っていってもらいたい。応援している」

 城下町として栄え、今も多くの観光客を引き付ける古い町並みでは、3日夜聖火のともしびが輝きます。

※聖火ランナー 大野誉史さん
 「江戸時代から続く、この現代にも続く、この古い町並みを走らせていただけるということで、地域住民の皆さまへの感謝と高山市は戻りつつあるよというふうに日本中の皆さまに知っていただけるように誇りを持って走ろうと思います」

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