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岐阜市ホームレス暴行死、元少年2人に懲役8年から6年求刑

岐阜市で2020年、ホームレス(路上生活者)の男性に暴行を加えて死亡させたとして...

 岐阜市で2020年、ホームレス(路上生活者)の男性に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた当時19歳だった元少年2人の裁判員裁判が18日、岐阜地裁で開かれ、検察側はそれぞれ懲役8年と6年を求刑しました。

 この裁判は、2020年3月、岐阜市内の橋の下で生活していた渡辺哲哉さん(81)を、およそ1キロ追いかけながら石を数回投げ付け、さらに土の塊を顔に当てて転倒させて死亡させたとして、当時19歳だった元少年の2人が傷害致死の罪に問われたものです。

 これまでの裁判で、2人はともに起訴内容を認めています。

 18日の裁判で検察側は「高齢の弱者を襲った犯行は執拗で危険。酌量の余地はない」と主張し、土の塊を投げ付けた元少年には主導的な立場であったとして  懲役8年を、また、もうひとりには懲役6年をそれぞれ求刑しました。

 弁護側は、2人はいずれも反省しているとした上で、土の塊を投げ付けた元少年は懲役4年6カ月が相当とし、もうひとりには執行猶予付きの判決を求めました。

 裁判は結審し、判決は3月25日に言い渡されます。

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