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夏の高校野球岐阜大会開幕 シード中京、初戦敗退

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7月10日 18:21 配信

 2年ぶりに甲子園をかけた夏の高校野球岐阜大会が10日開幕し、シード校中京が初戦で敗れる波乱がありました。

 第103回全国高校野球選手権岐阜大会は10日開幕し、開始式に続いて県内3球場で1・2回戦5試合が行われました。

 昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となり県独自大会が開かれ、2年ぶりの開催となる今大会には67校が参加しました。

 初日の10日は、午前9時から長良川球場で開始式が行われ、県高野連会長の鈴木健大会会長ら関係者のあいさつに続き、各務原西の今井田大和主将と可児の今井敬太主将の2人が、選手宣誓を行いました。

※選手宣誓
 「2年ぶりに高校球児が甲子園を目指して熱戦を繰り広げる夏が帰ってきました。全力プレー、笑顔ですべての人に希望と感動を与えたい。正々堂々、全力を尽くすことを誓います」

 開始式に続いて長良川球場、大垣市北公園野球場、各務原プリニーの野球場で合わせて5試合が行われました。

試合後の中京ベンチ

 このうち、シード校中京が多治見工業にサヨナラ負けで、初戦で姿を消す波乱がありました。

 中京の初戦敗退は、1995(平成7)年以来26年ぶりです。

17奪三振の好投で勝利に導いた岐阜第一のエース、阪口

一方、シード校岐阜第一は底力を見せて加茂を下し3回戦に駒を進め、大垣東、可児はコールド勝ちで、岐阜はサヨナラ勝ちで2回戦進出を決めました。

 11日は県内6球場で2回戦16試合が行われる予定です。


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