■日曜ビッグバラエティ 「自給自足物語」

10月5日(日)よる8時〜9時48分
「自給自足物語」
※9月28日(日)は放送をお休みします。
都市から地方へ移住した家族の物語。食べ物を自ら作りお金をなるべく使わない自給自足を目指す暮らしを伝え続けて満10年。今回もユニークでパワフルな人々が登場。

【出演者】
竹田君(岩手県奥州市)、三笑亭夢之助(岩手県一関市)、KABA.ちゃん(長野県豊丘村)、石丸謙二郎(和歌山県日高町)、ミスターちん(鹿児島県屋久島)、大東めぐみ(茨城県常陸太田市)
【内容】
食べ物を自ら作り、お金をなるべく使わない、5つの自給自足生活の物語をお届け。あらゆるものを自給し、“共生”をテーマとした生活を送る一家。趣味の神楽も楽しみながら、色々な野菜を育てる男ひとりの自給山暮らし。自然体験民宿も営む自給自足家族や、歯科医を続けながら自給自足生活を続ける還暦ご夫婦。また、徹底的な自給自足暮らしが先陣を思わせる男性など、ユニークでパワフルな人々の物語をリポートします。
○本格派自給自足家族・僕らはみんな生きている!
(岩手県奥州市)
<リポーター:竹田君>
高校の教員だった河内山さんは、自分の手で作物を作り収穫したいと、教員生活を2年でやめ、16年前から自給自足生活を始めた。
その後養豚農家の跡に入ったものの住む家がなく、12キロ離れた市営住宅から通う毎日。それでも井戸掘りや開墾に励み、廃材を使った家作りを続けた。出来あがった家には、方角にあわせた様々な工夫も見られる。
今ではあらゆるものを自給している河内山さん。「共生」が特徴の河内山さんは、合鴨・鶏・豚・羊・ミチバチなど、多くの動物と暮らしている。羊は放牧しておくと、雑草を食べてくれるので草刈りの手間が省け、合鴨は米作りの助けになるのだ。鶏糞は堆肥にもなっている。
「様々な命に囲まれ、支えあいながら暮らしていける場所が出来つつあるんです」と語る、河内山さん。奥様の可奈さんも、「ものを買うことで豊になるよりも、必要なものを自分でつくりだしていける生活をしたい」と話す。
最近は木の器作りも始めた河内山さん。本格派自給家族を、竹田君がリポートする。
○男ひとり・夢をかなえた自給山暮らし
(岩手県一関市)
<リポーター:三笑亭夢之助>
現在自給自足生活をしている宮城県出身の佐々木さんは、7年前まで東京で小学校の教師として働いていた。
20年ほど前に妻を亡くしたことをきっかけに、定年後の自給自足暮らしを現実的に考えるようになったという佐々木さん。当時は4人の子供を抱えていたが、男手ひとつで育てあげ、末娘の就職が決まり独立したのを機に、東京を離れた。
「定年まで教師を続けようと思ったが、農業をやるならできるだけ早く、若いほうがいいと思った」と話す佐々木さん。「お父さんは、これからは好きに暮らす」と子供たちに伝え、今は男ひとりの自給山暮らしを続けている。
佐々木さんが選んだ土地は住宅がなく、農地も荒れ放題。そこでテント暮らしをしながら、住まい作りと開墾に明け暮れた。今では広い田んぼと畑で米と野菜を自給。無農薬で栽培をしているために虫もつくが、いろいろな種類の野菜を混植することで害を減らすなど、工夫をこらしている。
そんな人里離れた今の土地を選んだ理由は、趣味の「南部神楽」の練習で大きな音を出しても迷惑をかけないから。始めは自宅にするつもりで新築した一軒家を今では神楽の道場にしてしまった程の熱の入れようで、自分は農家の納屋を改装した部屋に住んでいる。
夢をかなえ、男ひとりの自給自足生活を実現した佐々木さんを、三笑亭夢之助がリポートする。
○手作りライフに憧れて・信州古民家暮らし
(長野県豊丘村)
<リポーター:KABA.ちゃん>
2006年7月にも放送した井上さんご一家を、再びKABA.ちゃんがリポート。
埼玉県より移住し、築80年以上の古民家に住む一家は、現在自宅を利用しての自然体験民宿を経営している。1年間の収入は100万円ほどだ。
手作りの暮らしにこだわった一家の生活は、かなり徹底している。食事は野菜食で、肉・魚・乳製品など動物性のものは一切食卓に並ぶことがない。4か所の畑で数種類の野菜やきのこ類などを栽培し、しょう油・味噌も手作り。漬物・豆などの保存食にも力を入れている。
そんなこだわりの食事をすべて担当しているのは井上さんの妻、なつめさん。現在妊娠6か月のなつめさんは今回、なんと産婆さんなし、家族のみで出産するという。3人の息子を自宅出産した経験を持つなつめさんだが、産婆さんなしの出産は初めて。
憧れの手作りライフを実際に続けている井上さん一家に密着する。
○人生二毛作!還暦歯科医の自給自足
(和歌山県日高町)
<リポーター:石丸謙二郎>
大阪・心斎橋付近で大きな歯科病院を経営していたが、「人生二毛作!」と思い立ち、6年前から自給自足生活への準備を始めたのは三谷さん夫婦。和歌山県日高町の田畑を購入し、仮住まいが出来るほどの小屋を建て始めた。金曜の夜に大阪を発ち、土日は耕作・作業。夜はキャンピングカーで寝泊まりする、そんな生活を4年間続けて2年前に移住した。農協だった建物を住居兼医院にしている。
自給自足生活を続けながら、お年寄りの歯の治療でも出来れば・・・と、高齢者ばかり250人の集落に住んでいる三谷さん。1年で治療はほぼ終わったが、公務員のために夜の治療もするという。
田畑は自然農法、アイガモ農法などいろいろとチャレンジ。ヤギ、アヒル、七面鳥、孔雀など、一緒に住む家族も多い。
若いころから医食同源と食の大切さを考えていたという三谷さんの自給自足生活を、石丸謙二郎がリポートする。
○屋久島の自給仙人発見
(鹿児島県屋久島)
<リポーター:ミスターちん>
京都県出身の菊池さんは、高校卒業後地元の陶器制作会社に入ったが、27歳で独立を考え、友人と二人で屋久島に移住した。
1200坪の土地を80万円で購入し、工房をつくった菊池さん。畑を開墾し、自給自足と陶芸の両立を目指した。
子供のころから無人島で生活するのが夢だったという菊池さんは、フィリピンやニューギニアの民族の家を参考に、家造りを行った。
電気は裸電球1個、テレビは壊れて映らないためたまに“聞いて”いる。ラジオは乾電池式で、藍で藍染の服も自給している。煮炊きや暖房は囲炉裏を使用する、半地下のような言えは、一度台風で飛ばされたこともあるという。
年1回の窯のため、年収は10万円から20万円ほど。昔は道路工事などの仕事もあったが、最近はそんな仕事もない・・・主に買うのはお米だけの生活と続けている。
五右衛門風呂、浜での貝拾い、友人はらもらう魚・・・徹底的な自給自足生活を送る菊池さんを、ミスターちんがリポートする。
○「まったり〜農園」
(茨城県常陸太田市)
<リポーター:大東めぐみ>
北山さんは茨城県の古河市育ち。サンフランシスコでリムジンのアルバイトをしながら短大に通っていた頃オーガニック食品を知り、興味を持った。アウトドアに凝り毎週釣りやキャンプに行っていた為、自然に関心を寄せるように。短大卒業後オフィスデザインの会社に就職するも、自然に対する思いが募って退社。各地の農家を回った。現在は同じく自然の中で体を動かす仕事に興味を持っていた奥様と、自給自足の生活を送っている。
農薬・化学肥料・除草剤を使わずに年間50種類以上の野菜と雑穀を作っている北山さん。田んぼは合鴨農法、卵と牛乳は自給、と徹底的な自給生活を送るご夫婦。エネルギーや資源を他に頼らず、石油製品にもなるべく頼らない、感京にやさしい自給自足農園を目指している。
昔ながらの農機具を使った農作業や、循環している生活を体感できるキャンプ場を農園内に作るのが将来の夢と語る北山さんご夫婦の生活を、大東めぐみがリポート。
■日曜ビッグバラエティ 「ふるさと列車で行く!涙と笑いのニッポン駅物語」

9月14日(日)よる8時〜8時48分
「ふるさと列車で行く!涙と笑いのニッポン駅物語」
※9月21日(日)、28日(日)は放送をお休みします。
多くの人が行き交う、人間交差点とも呼べる“駅”。特に多くの日本人の郷愁を誘う「ふるさとの駅」の物語と共に、日本全国の絶景駅や憧れの駅の映像をお届け。

【出演者】
ミスターちん(鳥取県八頭郡・若桜駅)、くわばたりえ(山形県米沢市・峠駅)、KABA.ちゃん(熊本県球磨郡・瀬戸石駅)、ドロンズ石本(山梨県都留市・禾生駅)、大東めぐみ(北海道浦河郡・荻伏駅)
【内容】
「ふるさとの駅」にスポットをあてた、心温まる駅物語。
多くの人が出会い、別れ、そして旅立つ駅。人生の岐路において舞台となる駅。日本人の郷愁を誘い、旅へといざなう駅。そんな、人間交差点としての役割を果たしてきた駅の物語を紹介します。
心温まる物語と共に、日本全国の絶景駅や、一度は訪れてみたい憧れの駅など、魅力満載の映像もお楽しみ下さい。
○SLを走らせたい!!65歳の鉄道マン
若桜鉄道・若桜駅(鳥取県八頭郡若桜町)
<リポーター:ミスターちん>
2008年7月8日、若桜鉄道沿線の施設23件が国登録有形文化財に登録された。駅舎が単体で登録されることはよく有るが、1つの路線上でこれほど多くの施設が登録されたのは全国初となる。
そんな若桜鉄道で専務を務める川戸さんは、元JR職員。定年後に若桜鉄道の専務に抜擢され、赤字路線の鉄道を軌道に乗せる為、休みは年2日と過酷なスケジュールで老体に鞭を打って働いている。赤字を脱却する為に色々なアイディアを出している川戸専務の夢は、SLを蒸気で走らせること。昨年は他県からSLを運びこみ、エアコンプレッサーによって動かす事に成功した。
そんな中、国有形登録文化財に登録された若桜鉄道に国から記念のプレートがやって来た。長年の様々な苦労が実を結び祝福される感動的なシーンに、ミスターちんが密着する。
○歴史100年 駅名物“峠の力餅”を守る一家
JR東日本・奥羽本線・峠駅(山形県 米沢市)
<リポーター:くわばたりえ>
山形県と福島県の県境に位置する峠駅。そこに、明治時代から100年続く駅名物「峠の力餅」がある。
奥羽本線内で最も標高が高い駅(626m)では、電車が停まると今でも手売りでお客さんに餅を販売している姿が見られる。
歴史100年の“峠の力餅”を受け継いでいるのは、4代目と5代目の小杉さん親子。基本的に365日休み無しで働く親子が繋ぐ、昔からの手法と駅への思いをくわばたりえがリポートする。
○渡し舟でゆく駅〜船頭さんの日常&家族の帰省
JR九州・肥薩線・瀬戸石駅(熊本県球磨郡球磨村)
<リポーター:KABA.ちゃん>
瀬戸石駅は熊本の球磨川の川辺にある小さな無人駅。地域住民の民家はほとんど対岸にあるのだが、ホームから出ると周囲にはまったく道がない。駅を降りた住民は川辺に行き、「オーイ!」と対岸に叫ぶ。そうすると対岸の小屋からお爺さんが出て来て、舟で住民を運んでくれるのだ。
かつては3人の船頭さんがいたが、今は球磨川さんのみになってしまった瀬戸石駅。球磨川さんは1日利用者平均4、5人の為に、対岸の小屋で一日中待っている。
そんな球磨川さんの楽しみは、年に一度お盆に里帰りしてくる孫達の元気な姿を見ること。自らも孫達に元気な姿を見せるため、1人で舟を漕ぎ続ける80歳の球磨川さん。そんな球磨川さん夫婦の日常を、KABA.ちゃんがリポートする。
○駅が我が家!?24時間1人で頑張る名物おばちゃん
富士急行株式会社・富士急行大月線・禾生駅(山梨県都留市)
<リポーター:ドロンズ石本>
富士山をバックに美しい景観が続く電車に揺られ、ドロンズ石本がやって来たのはローカル線の小さな駅。出迎えてくれたのは地元で評判の名物おばちゃん、川口駅長だ。
365日駅で働く川口駅長の自宅はなんと駅!!始発から終電まですべての電車を見送る生活に、ドロンズ石本が密着する。
電車の合間にこなす家事、忙しい生活の川口駅長を慕って地元の農家の方が持って来てくれる野菜。この野菜を使って作る川口駅長の絶品手料理に駅で舌鼓を打ちながら、名物駅長の日常生活をリポートする。
○「産直列車」で、焼きたての旬のサンマを販売!
三陸鉄道株式会社・南リアス線・三陸駅(岩手県大船渡市)
赤字に苦しむ日本初の第三セクターの鉄道会社。そんな鉄道を救うために立ち上がったのは、地元の住民達。様々な趣向を凝らしたサービスを考案する「三陸鉄道友の会」に密着した奮闘記。
新鮮な名産品をお客さんに届けたいという情熱から始まったのは、地元の郷土料理や海産物を列車内で売る移動朝市「産直列車」。秋に旬を迎えるサンマを産直列車に乗せるため、熊谷さんを中心に、試行錯誤しながら実現に向け古今奮闘する。地元住民に愛される、ローカル線の魅力に迫る。
○戦前から!!68年1つの駅を守る駅員おじいさん!!
JR北海道・日高本線・荻伏駅(北海道浦河郡浦河町、荻伏町)
<リポーター:大東めぐみ>
桑原さんは戦前の昭和18年に国鉄に入社して以来、86歳の現在までずっと荻伏駅に勤務している。定年はとっくに過ぎているものの、昭和57年から委託業務として現在まで勤務を継続。この駅が生きがいと話す桑原さんを追う。
駅員さんが桑原さん1人しかいないため、桑原さんは365日休み無し。そんな中、最近体調を崩した桑原さんは札幌市内にある病院に行く事に。病院へ行っている、代わりに駅業務をこなすのは桑原さんの奥様。68年間1つの駅を守り続けてきた、駅員おじいさんの生活に密着する。
■日曜ビッグバラエティ 「ふるさと村の夏だより」

9月7日(日)よる8時〜8時48分
「ふるさと村の夏だより」
虫取り、川遊び、線香花火・・・少し前まで当たり前だったはずの夏。時代が変わり生活が変わった今も、夏の心を伝える地域がある。懐かしいふるさと村の夏を追う。

【出演者】
【内容】
誰もの心の中にある夏の思い出・・・少年少女時代の虫取り、川遊び、大きな海と格闘した日々、線香花火、お墓参り、夏祭り・・・ふと、気付いたら、そんな当たり前だった夏から遠のいている・・・。しかし、ふるさとの各地には、今年もそんな想い出がいっぱい詰まった夏を過ごした人達がいる。時代が変わり、遊びが変わり、生活が変わっても、日本の夏の心を伝える地域がある。どこか懐かしい、元気いっぱいのふるさと村の夏を追う。
○青森県黒石市
積雪量は、日本一という八甲田山の麓に世帯数31、住村人130という小さな集落がある。この村で、8月16日の夜、「火流し」という600年以上続く伝統の祭が行われる。この日、村人の数は、いきなり約600人以上にふくれあがる。この日に向けて、この村出身の多くの人が里帰りして来る。
ここ大川原は、この日に向けて夏がある。そんな村なのである。
昨年、地域の宝でもあった開校114周年を迎えた大川原小学校が廃校となり、1つの歴史が消えた。3人の小学生は3km先の本校へ編入となった。日本各地で過疎化が進みお年寄りだけの村になりつつある今、ここも例外ではない。
しかし、伝統ある祭を大事にする事で、この地域は、“絶える事のないふるさと村として残る”村人は、自信をもってそう言い放つ。村の行事に、あたり前の様に参加する子供達、そしてその子供達をさりげなく見守る団塊世代の気配り、手作りの水鉄砲を教える団塊世代、火の用心の拍子木を持って村を回る子供達など、そんな日常を、2家族を中心に追う。
○高知県檮原町
川ガキ――夏になると子供達が水辺に集まってくる。
水中での遊びに長けている子供達や、その中心的なガキ大将を、西日本では、川ガキと呼んでいます。
日本一の清流と言われる四万十川、大小合わせて4万と言われる支流が集まってくる事からその名がついたと言われている(実際は4,000位らしい)。その四万十の最上流部に位置する檮原町、その檮原の更に田舎という所に四万川という地区があります。
ここに伝説的川ガキがいます。松田拓海君、15歳です。3mの岩場から飛び込み、天然のアユをモリでしとめる。少年のあどけなさを残す彼の身長は180cm、体重は110kgです。
近所の小学生からは、川ガキの神様と呼ばれている拓海君ですが、この夏は高校へ行ってから入った柔道部の練習があります。新しい友達も出来ました(友達は双子で、2人とも100kgを越えている)。地域の昔からのしきたり虫送りなどにも参加します。
大好きな川ガキ生活と柔道部、そして地域の行事と高校一年の夏は大忙しです。
半農半サラリーマンの父と祖父の後を追いかける拓海君、松田家四世代家族は実に温かい家族です。
この少年を通し、これこそ日本のふるさと村という檮原の夏を追いかけます。
○山形県鶴岡市温海町戸沢集落
普段ひっそりとした70戸の山間の戸沢集落。夏は老いも若きも、がぜん元気になります。
この地のお年寄りはナスの砂漬けという清流の砂を使った漬け物をつくります。焼き畑もします。
そこに住む四世代家族、伊藤家は7人家族。二人の中学生の父親である誠さんの夏は、普段にもまして大忙しです。内装工の仕 事は勿論、お盆には集落の一大イベント供養歌舞伎があり、毎晩のように練習があります。
その他にも若者の少ないこの集落ではラジオ体操係等多数の役をこなします。それでも子供に負けず夏の遊びが好きな誠さんは、中学生の息子や娘が部活や受験で遊ぶ暇がなくても、地元の子達と共に山河を魚とり虫とりとかけ回ります。お盆に埼玉から妹親子が帰って来ます。甥、姪も、誠さん家族に連れられ、田舎の夏を体験し、がぜん元気になってきます。
伊藤家を中心に、大人も夢中になる山形県温海の夏を追いかけます。
○長崎県長崎市樺島
長崎半島の南端、橋でつながる小さな島、樺島。
集落の中央、漁船に囲まれた港は子供たちの天然のプール。まさに皆我は海の子。山口元樹くん(12歳)は、父と二人暮らし。幼い頃から漁船に乗っていたと云う。
夏休みは父とアジの一本釣りの漁に出る。海に出たら大人顔負け。しかし、島の子供たちと貝とり、タコとり・・・・・・普段は12歳のあどけないわんぱくぶりも発揮。
大人はどこの子も叱るし、子どもたちは年齢に関わらず皆一緒に遊ぶ・・・そんな人間関係が残る樺島の夏、お盆には帰省した人と全島民が港でのペーロン競争に一体となる。また、幼い頃母を亡くした元樹くんにとって、姉と小さな子供たちが帰ってくるお盆は、特別に楽しみにしている時でもある。お墓参りには長崎独特の風習でお墓で花火をする。
樺島の夏、まぶしい太陽の下でくり広げられる元樹くんと家族、島の子供たちの日常を追います。








