ニュース/報道
   ●May 2008放送分 

■カンブリア宮殿〜村上龍の経済トークライブ〜




5月26日(月)よる10時〜10時54分
6月 2日(月)よる10時〜10時54分

「社員が変わる!会社が伸びる!〜永守流 正しいM&A〜」
(5月26日、6月2日の2週にわたってお送りします)

5億5000万年前のカンブリア紀のように、次なる進化を求めて大きく動き出した日本。『平成カンブリア紀』を生き抜くための知恵とは?経済人たちを作家・村上龍が直撃する。

【出演】
メインインタビュアー : 村上龍
サブインタビュアー  : 小池栄子

(ゲスト)
ゲスト:永守重信代表取締役社長(CEO) 

楽天vsTBS,米系ファンド、スティールパートナーズVSサッポロ、ブルドッグ・・・
相次いで暗礁に乗り上げる敵対的買収。業界再編や利潤追求など、その意図はさまざまだが、はたしてM&Aは買収される企業にとって本当に幸せなのか?
そこで今回番組では、“M&Aの理想形”として日本電産にスポットを当てる。

パソコンなどに使われるハードディスク用駆動モーターの分野で世界トップシェアを誇る日本電産は、創業35年。たった4人で始めた会社が、いまや従業員13万人、グループ140社、連結売上高7421億円、株式時価総額1兆円を超える大企業へと成長した。
その原動力は、高い技術力のみならず、優れた技術を持ちながら、赤字に苦しむ他企業を次々と傘下に収め、瞬く間に再生させていく、そのM&A戦略に支えられている。
日本電産の創業社長、永守重信のM&Aは王道を歩む。
「買収する相手は、(モーターなど)回るもの、動くものに関わる事業のみ」
「交渉は相手が納得するまで行う」
「買収した会社は絶対に切り売りしない」
「買収後、リストラは一切しない」
ニュースで騒がれる敵対的な手法とは正反対のやり方で、永守は買収した赤字会社をすべて再生し、その株価を2倍、4倍、8倍にしてみせた。

その成功の秘訣とは、一体何なのか?
M&Aの達人、永守重信をゲストに招き、その具体的な手法を明らかにする。

<ゲストプロフィール>
永守重信(ながもり・しげのぶ) 日本電産 代表取締役社長(CEO)
1944年 京都府生まれ(63歳)
1967年 職業訓練大学校(現・職業能力開発総合大学校)電気科を卒業後、音響機器メーカーのティアックに入社
1973年 永守28歳のとき、日本電産株式会社を設立、社長に就任
1976年 米国日本電産株式会社を設立
1984年 米・トリン社のファンモータ部門を買収(M&A第1号)
1998年 大証1部に昇格。東証1部へ上場
2001年 ニューヨーク証券取引所へ上場
2006年 東証1部上場企業、三協精機製作所を買収
2007年 日立の子会社、日本サーボ(株)を買収
〜現在までに27社をM&A、グループ化している

■カンブリア宮殿〜村上龍の経済トークライブ〜




5月19日(月)よる10時〜10時54分

「日本酒を、飲んで、酔って、売りまくれ!」


5億5000万年前のカンブリア紀のように、次なる進化を求めて大きく動き出した日本。『平成カンブリア紀』を生き抜くための知恵とは?経済人たちを作家・村上龍が直撃する。

【出演】
メインインタビュアー : 村上龍
サブインタビュアー  : 小池栄子

(ゲスト)
長谷川浩一(長谷川酒店 社長) 

日本酒の消費量は1978年をピークに減少の一途。2003年には焼酎にも抜かれ、いまやアルコール飲料全体の8パーセントにも満たない。2007年度 酒屋の倒産件数は74件。ディスカウントストアやスーパーとの価格競争に勝てず、つぶれていく酒屋が後を絶たない。そうした中、売り上げを伸ばしている酒屋がある。はせがわ酒店―――
東京の下町・亀戸に本店を構える。一見変哲もない「町の酒店」なのだが、日本酒が常時800種類置かれている。「酒瓶」も定番の一升瓶から、珍しいスタイリッシュな小瓶まで。いまや東京駅で注目のエキナカ「グランスタ」や、若者に人気の東京・麻布十番や表参道ヒルズに相次ぎ出店、売り上げは年商21億円、毎年二桁成長を続けている。
なぜ、長谷川だけが売れるのか…。

■カンブリア宮殿〜村上龍の経済トークライブ〜




5月12日(月)よる10時〜10時54分

医療シリーズ第一弾 崩壊する“救急医療” 〜カリスマ病院が語る救急医療改革〜


5億5000万年前のカンブリア紀のように、次なる進化を求めて大きく動き出した日本。『平成カンブリア紀』を生き抜くための知恵とは?経済人たちを作家・村上龍が直撃する。

【出演】
メインインタビュアー : 村上龍
サブインタビュアー  : 小池栄子

(ゲスト)
堺常雄(さかい つねお)氏 聖隷浜松病院院長

(観客)
働く女性 約30人

患者の病院たらい回しが頻発するニッポンの救急医療・・・。救急医療の現場では、一体何が起こっているのか?
そんな中、民間として万全の救急医療体制を敷く病院がある。静岡の聖隷浜松病院だ。
他の病院が医師不足に悩む中、聖隷浜松には産婦人科医や小児科医も含め多くの医師たちが集まる。
そんな聖隷浜松が取り組んだのが救急医療の充実だった。掲げたのは医療の効率化。検査説明を看護師が代行したり、症状に応じた手術セットを事前に準備しておくことで、医師の診療回数を飛躍的に増やす。
そこで得た利益を救急医療の人件費や最新設備などに投資していくシステムだ。
また現場では、救急専門のスタッフが陣頭指揮を執り、患者の症状に応じて、治療の優先順位を決めていく。
果たして、聖隷浜松のケースは、他の病院でも適用できるのか?
番組では、緊急医療の現場に密着取材し、勤務医の過酷な労働条件を紹介するとともに、最近急増している救急車をタクシー代わりに呼びつける悪質な119番の例も紹介。
医療費増大を防ぐために国が掲げる政策と緊急医療が抱える相反する問題点を、堺氏とともに検証していく。

≪経歴≫
堺常雄(さかい つねお)氏
1945年、山形県生まれ。千葉大学医学部卒業。卒業後、アメリカで脳神経外科を研修。
浜松医大を経て、昭和54年に聖隷グループに勤務。
1996年、院長歴34年の中山耕作氏よりバトンタッチ。聖隷浜松病院の院長に就任。
“病院再生”を目標に改革に着手。「医療の原点は救急にあり」との思いから、
院長就任と同時に3年間かけて口説き落とし、関西から救急救命のプロ(現副院長)を呼び寄せた。
成果報酬を明確にする事で、手術や診察の徹底的な効率化をはかり、コストカットに成功。
日本経済新聞社が調査した“いい病院ランキング”で一位に選ばれた。

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