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■ガイアの夜明け


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3月16日(火)よる10時〜10時54分


世界で儲けろ!
〜ニッポン農業 大航海時代を生きる〜


日本そして世界の経済の動きを幅広いテーマで描くドキュメンタリー。


【出演】
(案内人)江口洋介
(ナレーター)蟹江敬三

【みどころ】
4年前ガイアは、自分で作ったリンゴを自ら海外に輸出しようと奮闘する、青森のあるリンゴ農家を取材していた。多少高くても美味しさで勝負し、ヨーロッパでの販売にこぎつけたリンゴ農家だったが、円高などでそのルートは絶たれてしまう。だが今、彼らはまた新たな闘いを始めようとしていた。青森が生んだ希少価値の高い真紅のリンゴを引っさげ、乗り込むのはリンゴ生産世界一の中国だ。

【内容】
農林水産省は2013年までに、農産物の輸出を現在の約4000億円から1兆円にまで増やす計画を打ち出した。だが、現実は厳しい。輸出先の7割はアジアに集中しており、今ある輸出ルートには各地の農産物がひしめき合う混戦状態。こうした事態を打破しようと新たな輸出ルート開拓に挑む、“パイオニアたち”を追った。

4年前ガイアは、自分で作ったリンゴを自ら海外に輸出しようと奮闘する、青森のあるリンゴ農家を取材していた。多少高くても美味しさで勝負し、ヨーロッパでの販売にこぎつけたリンゴ農家だったが、円高などでそのルートは絶たれてしまう。だが今、彼らはまた新たな闘いを始めようとしていた。青森が生んだ希少価値の高い真紅のリンゴを引っさげ、乗り込むのはリンゴ生産世界一の中国だ。

一方、九州熊本には農産物輸出の仕掛け人がいた。なじみのない食材は、新しい食べ方を提案しないと受け入れられない…農家と二人三脚で、食文化への挑戦が始まった。
国内依存だけでは立ちゆかない日本の農業。自らの手で、生きる道を切り開こうと立ち上がる人たちの闘いをドキュメント、ニッポン農業の未来像を探る。

【世界を目指す青森リンゴ…あれから4年】
4年前ガイアは、青森県弘前市のリンゴ農家、片山寿伸さんを追っていた。黄色いリンゴ「シナノゴールド」をスペインへ輸出するルートを独自に開拓していた片山さん。片山さんは、いわばリンゴ輸出の“パイオニア”。リンゴ農家の将来を見据え、海外輸出に光明を見出そうと奔走していたのだ。
だがかつて片山さんたちが苦労して切り開いたルートも、円高などのコストが壁となり販路が絶たれてしまっていた。一方で、国内に出荷しているリンゴ農家の窮状はさらに深まっていた。2月、まだ雪深いリンゴ畑。例年になく多くのつぼみがつき始めていた。豊作の兆しだ。だが農家の顔は暗い。リンゴ農家にとって豊作はそのまま価格暴落につながるのだ。次々とつぼみを切り落とす農家…。

【「このままでは、死なんでよ」 “先駆者”の新たな挑戦】
「このままでは死なんでよ」。片山さんたちは新たな挑戦を始めようとしていた。ある“新しい販売手法”を使って青森ブランドを売っていこうと考えていたのだ。狙うのは何と中国。リンゴ生産量世界一の、巨大市場だ。
取引先を見つけるため中国に乗り込んだのは、「片山りんご」の山野豊さん。片山さんの大学時代の同級生だ。今回、中国に売ろうと考えたのは、弘前生まれの“大紅(だいこう)栄(えい)”という、大ぶりの真紅のリンゴだ。日本国内でも生産する人が限られるため、安いリンゴが出回る中国市場でも、生産者が販売の主導権を握る仕組みを作れると考えていたのだ。紅は中国では“幸福の色”…。果たして日本のリンゴ農家にも“幸”をもたらすのか?

【なじみのない食材はこうやって売れ!仕掛け人に技アリ】
「海外からバイヤーを呼び、産地を見せて商談につなげる。これが輸出を継続させるコツだ」と語るのは、農産物の輸出支援をするアジアネットの田中豊さん。田中さんは福岡のイチゴ“博多あまおう”をアジアでヒットさせた仕掛け人だ。
今回、田中さんが目をつけたのは何と、シソ。たかが葉っぱ、ではない。料理のバリエーションも広げることができる一品で、実はアジアでは日本ほど料理に使われない食材なのだという。熊本県でシソを生産する吉川さんは、輸出先を探していた農家。田中さんと二人三脚での、チャレンジが始まった――。目標は、バイヤーを日本に呼び込み、シソ畑に来てもらって取引につなげること。
そんな中、日本の食材を売り込む絶好のチャンスが訪れた。日本の農産物の主要輸出先である、台湾の大物バイヤーが来日したのだ。だが、台湾で食習慣のないないシソに、バイヤーは興味を示さない。田中さんたちは、バイヤーの前で実力を見せるチャンスを得る。台湾に乗り込んだ2人。地味なシソをどうやって売り込むのか? 田中さんは、ある仕掛けを考えていた…。



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