■「丸明」営業再開時期を延期

09月05日:20時13分54秒更新
養老郡養老町の食肉卸小売業「丸明」による飛騨牛偽装問題で、県は5日賞味期限切れなどで大量に保管されている食肉の焼却処分が未だ始まっていないとして6日までを期限としていた営業自粛を延期したことを明らかにしました。
この問題は「丸明」が、基準に満たない牛肉を「飛騨牛」として販売していたことや産地を偽って販売していたこと、さらに期限切れ肉を大量に保管していたもので、県がJAS法など基づき業務改善を指示し改善までの期限として6日までの営業自粛を求めていました。
このうち、賞味期限切れや加工日が不明な食肉推定319トンについて7月15日に県に提出した処理計画書で丸明は7月下旬から10月上旬にかけて焼却処分を行う計画でしたが、地元の処分場の受け入れ体制が整わず未だ焼却処理が開始されていません。
そのため県は、7月に提出された処理計画書は処理期間などで現状と不整合があるとして、新たな処理計画書の提出を求めることにし、さらにその計画書に基づいて焼却処分が開始されるまで営業自粛を延期するよう指導しました。
一方で、先月22日に提出された改善報告書では、組織体制を見直しや監視委員会の設置、また正確な在庫管理システムの構築などが決められていましたが、これらの改善措置については県が既に従業員からの聞き取りや作業手順の確認、機械の動作確認などを行い、適切な改善内容だと確認されているということです。
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