■古田知事出馬表明

07月02日:20時20分16秒更新
県の古田肇知事は2日、来年に実施が予定される次の知事選挙に、再選を目指して出馬する意向を表明しました。これは県議会の一般質問で、県政自民クラブの猫田孝議員の質問に答えたものです。猫田議員は、就任以来3年半となる古田知事の1期目の実績と課題を挙げた上で、「引き続き、県政を担当してもらいたい」と出馬を要請しました。これに対し、古田知事は「時代の転換点にあり、ふるさとづくりにしっかりした道筋が要る」と県政の方向性を示しました。その上で、「県民の信任が得られるならば、全身全霊を捧げて取り組みたい」と答え、再選を目指して出馬する意向を表明しました。次期知事選については、自民党県連がすでに古田知事が出馬する場合には推薦を決めているほか、民主党県連と公明党県本部も推薦の方向で調整が図られています。古田知事は、東京大学法学部卒業後、旧通産省に入省し、首相秘書官や外務省経済協力局長などを務め、退職した後、2005(平成17)年の知事選挙に自民、民主、公明の推薦を得て立候補し、初当選しました。古田知事は、県庁の裏金問題に直面し、その解明や再発防止策に力を入れたほか、道路整備事業も進め、東海環状自動車道・西回りルートの開通に合わせた企業立地の促進などに大きな成果を挙げています。古田知事の1期目の任期は来年2月5日までで、県選挙管理委員会によりますと、日程は秋頃に決まる見込みです。次の知事選挙へは、ほかに、共産党県委員会も参加する市民団体が候補者の擁立を目指すことにしています。
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