■市岐商移管問題 市教委結論受けて市長会見

03月28日:14時21分06秒更新
岐阜市教育委員会が市立岐阜商業高校を「将来的に廃止する」との方針を決めたことを受けて、岐阜市の細江茂光市長は28日、「重い判断と受け止め、今後、学校法人立命館の提案を重要な選択肢のひとつとして、速やかに検討をしていく」との方針を示しました。
岐阜市立岐阜商業高校の移管問題で、市教育委員会は、27日夜、「少子化などの環境を考えると市岐商を将来的に廃止するのはやむを得ない」と、教育委員会としての結論を出しました。
一夜明けた28日、安藤征治教育長と市教育委員会の平井花画委員長が細江市長に報告書を手渡しました。
安藤教育長らは、廃止の時期や方法などは、速やかに検討を始めるべきだが、生徒や関係者への十分な配慮と説明責任を果たすよう要望しました。
報告を受けて、細江市長は会見で「大変重い判断と受け止めている」と所感を述べました。
学校法人立命館からの提案については「内容を精査する必要があり、市岐商の今後を考える上で重要な選択肢の一つ」とした上で、他の選択肢については「他の私学や公立など色々あるが、提案を受けて1年以上経っているのでとりあえず対応する必要がある」と述べました。
廃止の時期など具体的な部分はまだ決まっていませんが、細江市長は、今後は、生徒や関係者に配慮をした上で、義務教育を中心に、岐阜市の教育全体の活性化を図っていきたいと語りました。
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