■「言語道断」 岐阜刑務所元看守に執行猶予

03月21日:14時45分30秒更新
岐阜刑務所の看守が差し入れの見返りに受刑者から現金を受け取った贈収賄事件で、判決公判が21日開かれ、岐阜地方裁判所は、元看守の男に懲役2年執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
この事件では、岐阜刑務所の元看守、江畑哲朗被告(27)が、加重収賄の罪に問われました。
判決によりますと、江畑被告は、看守として務めていた去年9月から11月までに暴力団関係者の受刑者の男2人に便宜を図る見返りと知りながら、自分名義の口座に振り込まれた現金計20万円を受け取り、菓子を数回差し入れていました。
判決公判で、岐阜地裁の田辺三保子裁判長は「職務の本分をないがしろにした言語道断な行為」と指摘した上で「反省し、2万円の贖罪寄付をした」として、懲役2年執行猶予4年、追徴金20万円の有罪判決を言い渡しました。
また、贈賄罪に問われた受刑者2人のうち、この日の公判で渡邉裕幸被告(30)に懲役10月の実刑判決が言い渡されたほか、懲役1年6月が求刑された廣辻秋夫被告(60)は来月17日に判決が言い渡されます。
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