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May 2008のニュース

■死亡したバス運転手を表彰

05月22日:18時40分23秒更新
静岡県の東名高速道路で4月、トラックから脱落したタイヤが反対車線のバスを直撃した事故で国土交通省の中部運輸局は22日、最後までブレーキを踏み続けて被害の拡大を防いだとして亡くなったこのバスの運転手を表彰しました。
表彰されたのは亡くなった大垣市の関谷定男さん57歳で、名古屋市内の中部運輸局で中田徹局長が関谷さんの妻の登美子さん55歳に運輸局長賞の表彰状を手渡しました。中部運輸局によりますと無事故無違反などで運転手が表彰されることはこれまでにもありましたが、事故で亡くなった運転手が賞を受けるのは初めてということです。
 この事故は先月11日に静岡県牧之原市の東名高速道路で大型トラックのタイヤが突然外れて反対車線の名阪近鉄バスの観光バスに衝突。運転していた関谷さんがタイヤの直撃を受け死亡したほか、乗客7人が軽いけがをしたものです。
 バスの乗客によりますと、関谷さんはタイヤに直撃されながらもハンドルを放さずにブレーキを踏み続けて蛇行することなくバスを停車させ被害の拡大を防いだということです。


■岐阜おかみさん会

05月21日:20時19分08秒更新
来月、北海道夕張市で開かれる「全国商店街おかみさん交流サミット」に参加する岐阜おかみさん会のメンバーが21日、岐阜市の細江茂光市長を表敬訪問しました。
岐阜おかみさん会は、柳ヶ瀬など岐阜市の中心市街地活性化を図ろうと11年前に結成され、現在15人のメンバーで活動しています。
今回、岐阜おかみさん会が参加する「全国商店街おかみさん交流サミット」は、全国各地の商店街のおかみさんがそれぞれの抱える課題などについて話し合うもので、今年は北海道夕張市で来月6日に開かれます。この日は岐阜おかみさん会の山田多壽子会長ら4人が岐阜市の細江市長を表敬訪問しました。
山田会長は「財政再建団体に指定されている夕張市がどんな街に再生しつつあるのか興味がある」などと語りました。細江市長は「柳ヶ瀬などの中心市街地活性化にはおかみさん達の力が必要。皆さんの活躍に期待しています」などと語りました。
岐阜おかみさん会からは11人が、2泊3日の予定でサミット分科会などに参加します。


■偽眼科医に実刑懲役4年6月

05月21日:17時46分19秒更新
医師免許を偽造して偽の眼科医になりすまし、岐阜県内で約1年8カ月にわたり診察行為を繰り返していたとして医師法違反などに問われた男の判決公判で岐阜地裁は21日、懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、無職の河口哲也被告32歳です。この裁判は、河口被告が医師免許を偽造して眼科医になりすまし約1年8カ月にわたり岐阜県内で診察所を開設し検眼の診断をしてコンタクトレンズや薬剤の処方を繰り返すなどして総額約3700万円の不正な報酬を得てだまし取るなどしていたとして、医師法違反などに問われたものです。
判決で岐阜地裁の田辺三保子裁判長は「患者に重大な傷害を与えかねない行為で正規の医師による診察の機会を患者から奪っている」と悪質性を指摘する一方、自ら出頭し、反省の態度を示していることなどを酌量して河口被告に懲役6年の求刑に対し、懲役4年6カ月の実刑判決を言い渡しました。


■車椅子の新聞記者「前向きに生きる大切さ」訴える

05月21日:17時37分04秒更新
介助犬と共に車いすで生活する各務原市出身の新聞記者、館林千賀子さんが21日、各務原市の高校で講演し、前向きに生きる大切さを訴えました。
舘林さんは、高校2年生のときに、交通事故で頚椎を損傷して以来、車いすで生活し、その後、介助犬アトムと出会って、大学、大学院へと通い、去年から新聞記者として働いています。
各務原市那加東亜町の各務原西高校で開かれた講演会には、1年生の生徒280人のほか、保護者も参加しました。
館林さんは「介助犬アトムと私」と題して講演し、車イス生活と知ったとき、生きていることを素直に喜べなかった」と振り返り、「医者や友人の言葉、一緒にリハビリをした仲間たちの懸命な姿に励まされ、前向きに生きる力をもらった」と心境の変化を語りました。
最後には、「道路や建物のバリアフリーは進んでいるが、皆さんの何気ない心配りが大きな助けになる。障がい者も皆さんと一緒に暮らしていることを忘れないでほしい」と呼びかけ、生徒らは静かに耳を傾けました。


■御嵩町 環境モデル都市に申請

05月21日:17時23分38秒更新
可児郡御嵩町は21日、国が温室効果ガス削減などに積極的に取り組む自治体を選ぶ「環境モデル都市」に申請したと発表しました。
環境モデル都市は温室効果ガスの削減など、独自に環境問題に取り組む10の自治体を国が選ぶものです。今年7月をめどに選ばれる予定で、各省庁の環境関連施策の予算が重点配分されることになっています。
記者会見した渡辺公夫町長は、環境モデル都市の選定に町が作った提案内容をまとめ、国への申請手続きを終えたことを発表しました。提案では▽循環型社会の構築▽里山の再生▽環境教育の3つを大きな柱に据え、間伐を進めながら、町民が参加する植樹活動をはじめ、マイカーの利用から公共交通機関への転換を促すなど、二酸化炭素の吸収と削減に町民や事業所ごとに取り組める様々な対策を盛り込んでいます。
これらによって、2050年までに二酸化炭素排出量を約半分に削減、吸収量約8倍まで増やす長期の数値目標を設定しています。
渡辺町長は「環境のプロを育てることも大切だが、町民全体で意識の底上げを図れるかがポイントになる。人口2万人規模のまちのモデルケースにしたい」と話し、選定に向けて意気込みを示しました。また、渡辺町長は産廃処分場の建設計画が白紙撤回された用地での事業展開について「基本的には寿和工業の民有地だ」と述べ、環境モデル都市の取り組みとは切り離していく考えを示しました。
環境モデル都市の選定に向けては、今月9日の3者会談で、県と産廃処分場の建設を計画した寿和工業が積極的に町を支援していくことを確認しています。
県内では御嵩町のほか、岐阜市と各務原市も、21日までに「環境モデル都市」の申請をしています。


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