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October 2007のニュース

■遊具点検マニュアルを作成

10月29日:16時54分56秒更新
今年4月、大垣市の小学校で木製の遊具が壊れ、児童あわせて13人がけがをした事故を受け、大垣市教育委員会は「日常点検マニュアル」を作成し、市内すべての学校などに配布しました。この事故は、今年4月11日、大垣市小野の小野小学校で木製の柱にロープを渡してぶら下がって遊ぶ遊具の柱が折れ、遊んでいた児童が転落し、合わせて13人がけがをしたもので、遊具のチェック体制のあり方が、問題になりました。大垣市教育委員会は、遊具の管理、維持を徹底するため、専門業者による年3回の定期点検にあわせて、学校などが日常的に遊具の点検を行うためのマニュアルを作成しました。マニュアルには、遊具メーカーの点検表を参考に、事故後に市内全ての小中学校などを対象に行われた再点検で洗い出された課題が盛り込まれ、45種類の遊具、体育器具のサビやすい箇所や磨耗しやすい箇所などの点検方法が、図を使って記載されています。市教育委員会は、先週、市内すべての公立小中学校、保育園、幼稚園にマニュアルを配布していて、月に1回から数回、必要に応じて点検を行うよう呼びかけています。


■地域安全ボランティア団体リーダー研修会

10月29日:16時53分32秒更新
子どもたちを狙った凶悪事件が後を絶たない中、地域で活動する自主防犯ボランティア団体を対象にした研修会が、29日岐阜市で行われました。岐阜市内には、現在、小学校区単位でおよそ70の自主防犯ボランティア団体があり、登下校時の見守りや交通安全指導など、地域安全のためのさまざまな活動を行っていて、研修会には、各地区の自治会連合会長やボランティア団体の関係者ら約170人が出席しました。はじめに、岐阜市の細江茂光市長が「自分たちの地域は自分たちで守ることが重要」とあいさつしました。続いて、事例発表では、柳津町こども見守り会と島地区くらしの安全推進委員会のメンバーが、登下校時の交通安全指導やあいさつ励行、それに不審者の発見や連絡などの活動内容を報告しました。その中では、見守り活動の時間帯が参加者の間で集中していることがあげられ、「今後、時間をずらしてパトロールを行う必要もあるのでは」といった検討課題などもあげられました。県警によりますと、今年に入ってから、岐阜市内で、中学生以下の子供たちを狙った声掛け事案は9月末現在で、21件発生しているということです。


■隊員らが日頃の訓練の成果を披露

10月29日:14時33分19秒更新
県警の白バイの運転技術を競う「安全運転競技大会」が29日、瑞穂市で開かれ、隊員らが日頃の訓練の成果を披露しました。
大会は県警の白バイ隊員の運転技術の向上を目指して毎年開かれていて、瑞穂市牛牧の県警交通機動隊訓練場を会場に今年は交通機動隊の本隊と東濃、飛騨の分駐隊などから9チームあわせて27人の隊員が参加しました。
競技はカーブ状に設置したパイロンに当たらないように走ったり、様々な幅の板の上をゆっくり走って安定性を競う「バランス走行」のほか、整備不良のバイクのチェックを行なう「車両点検」、S字の曲線コースでアクセルワークを競う「傾斜走行」の3種目でタイムや正確さによって得点を競うものです。
29日の大会には、地元の保育園児ら70人が見学に訪れ、隊員らが機敏な運転技術で、800CCの大きなバイクを巧みに操って難しいコースを乗りこなすと、見学者からは盛んな拍手が送られていました。


■岐阜城・秋の企画展

10月29日:14時28分08秒更新
100年以上前の県内の観光案内や絵葉書などを紹介した企画展が岐阜城で開かれていて、訪れた人を楽しませています。
岐阜市の岐阜城天守閣で開かれている「岐阜城・秋の企画展」は今月から始まった県の観光PRキャンペーン「ひだ・みのじまんキャンペーン」にちなんで、江戸や明治時代から観光名所だった鵜飼や養老の滝などの、当時の観光案内の絵葉書などを紹介しています。
このうち「美濃国地球全図」は江戸時代の観光ガイドのようなもので美濃の国を地球に見立てて、円の中に地図が描かれていて、地図の周りには各地の特産品や産業などの解説が記されていて、現存するものは少ない貴重な逸品です。
また、会場では「美しき姿、心に映す岐阜城・金華山」と題したアマチュアカメラマンの写真展もあわせて開かれていて、今なお岐阜のシンボルとしてそびえる岐阜城と金華山の四季折々の写真14点が展示されています。
この企画展は11月25日まで開かれています。


■中国人実習生が未払い賃金の支払い求め、申立て

10月26日:17時31分22秒更新
岐阜市内のアパレル企業に技能実習生として来日している中国人女性4人が、約2年にわたって違法な低賃金で働かされたとして、この受入企業に、総額約1000万円にのぼる未払い分を支払うよう求め、26日、岐阜地方裁判所に申し立てをしました。
申し立てをしたのは、岐阜市内のアパレル企業に技能実習生として来日していた23歳から35歳までの中国籍の女性4人です。4人は、研修先の企業がおととし3月からおよそ2年にわたり、定められている最低賃金の半分ほどの違法な低賃金で働かせた上「社内貯金」という名目で強制的に給料から毎月3万円を天引きしていたとして、企業側に未払い分総額約1000万円を支払うよう求めています。
申立書を岐阜地裁に提出した後、原告団は会見し、実習生の張璽(ちょうじ)さん(23)は「日本に来て会社のために一生懸命働いてきた。受入企業には、今回の申し立てで納得いく対応をしてほしい」と訴えました。
また、原告団の弁護士は「彼女たちのように、過酷で違法な条件の下で働いている実習生はたくさんいる。この申し立てを通して、実習制度の問題点を日本社会に訴えたい」と述べました。
原告団は、この企業を労働基準法違反などの疑いで刑事告訴しました。
賃金未払いや過酷な労働による外国人の技能実習生の労働環境に関する問題は、全国各地でも問題化していますが、全国で最も多い、およそ7000人の技能実習生を受け入れている岐阜県では、昨年度は、190の受入機関の9割で労働基準法などの違反が見つかり、およそ1億2000万円の賃金未払いが確認されています。


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