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■金曜時代劇 お江戸吉原事件帖 最終回2時間スペシャル

12月21日(金)よる7時〜8時48分
【出演者】
東ちづる、横山めぐみ、小林恵美、海東健、渡辺裕之、神山繁、萬田久子 ほか
華のお江戸・吉原に潜む事件を吉原四雀が暴く人情時代劇。江戸の社交場として栄えた吉原に生きる、芸者・おれん(連雀)、番頭新造・ひばり(雲雀)、文屋・あけみ(朱雀)、遣手・おこう(孔雀)が様々な事件に挑む。

【みどころ】
金曜・夜八時の連続時代劇の第四弾。今回は花の吉原を舞台に艶やかな女たちが主役。華麗に美しくそして切なく、女の情感を込めて描くオリジナル作品。
天下御免の遊郭、色里・吉原。徳川幕府公認の遊び処。そこにひしめく遊女なんと三千人。自らの意思とは関わりなく貧しさ故に身を売った娘たち・・・。絢爛豪華、一度はのぞいてみたい華舞台ではあるが所詮は女の涙なしには語れない色と欲とが渦巻く世界。彼女たちは大門の外に出る事を許されず閉じ込められた籠の鳥であった。
一方、吉原は八百屋も魚屋も小間物屋もある人口一万人を越える一つの町であった。周囲を塀で囲まれたこの町で精一杯生きようとする遊女たち。彼女たちを悲しませる傲慢な男たちに対し鉄槌を食らわしこれを懲らしめる女たちがいた。「芸は売っても色は売らない女」芸者・おれん(東ちづる)、元花魁で現在は番頭新造・ひばり(横山めぐみ)、花魁たちの恋文配達人・あけみ(小林恵美)、吉原きっての事情通の遣手・おこう(萬田久子)。食わせ物の女たちが吉原の町を駆け巡り、時には大門を抜け出しての神出鬼没ぶりはまるで四羽の雀。
そんな四羽の雀の思いは一つ
吉原(なか)の女を泣かす奴は絶対に許さない!
【登場人物】
・おれん−連雀−(東ちづる)
吉原唯一の見番に籍を置く吉原女芸者で芸は売っても色は売らない女。芸はどれをとっても天下一品で太夫並みの教養も持ち合わせる。出自不明。
・ひばり−雲雀−(横山めぐみ)
おれん姐さんを慕い、妓楼・松葉屋の番頭新造として現役花魁たちの世話を焼いて居座っている。太夫候補にまでなった美貌と教養を持ち、お職を張っていた頃は飛ぶ鳥を落とす勢いだった。
・あけみ−朱雀−(小林恵美)
吉原唯一の恋文請負業の一人娘。吉原で生まれた生粋の吉原っ子。色里とは無縁の暮らしをさせたいと願う父親の思いとは裏腹に、吉原大好きのお転婆娘。実は赤子の頃、大門に捨てられていた・・・。
・おこう−孔雀−(萬田久子)
妓楼の遣手。吉原内で知らない事はない事情通。かつては全盛を誇った伝説の花魁だったらしい。寝ずの番をしながらいつも組紐を編んでいる。
左平次(吉原男衆): 海東健
柴田平八郎(町方同心): 渡辺裕之
甚平(惣名主・庄司甚左衛門): 神山繁
【番組内容(第8話)】
ある夜、吉原芸者・おれん(東ちづる)は、妓楼『蓬萊屋』の新楼主・仙十郎(堤大二郎)の襲名披露に招かれて舞を披露していた。宴席には、吉原の妓楼主や女将、遣手たちが招かれており、妓楼『松葉屋』主人・弥兵衛(大久保鷹)や遣手・おこう(萬田久子)の姿もあった。その席で仙十郎は、おれんの踊りに釘付けになっていた。
宴席後、おれんは、仙十郎のまなざしに今は亡き想い人・半兵衛(大橋吾郎)の姿を思い出した。おこうと帰路を急いでいると、羅生門河岸で火事が発生したことを知り現場へ向う。ところが、既に炎に包まれた切見世の悲惨な状態に呆然となるのだった。
後日、妓楼『松葉屋』では、振袖新造・玉菊(高松あい)の水揚げが決定したことに、一同が湧き上がっていた。そんな中、裏口で火の手があがる。男衆らが必死に消火にあたっていると、物陰から若い男衆・紋次(真勝國之)が出てきた。おれんは、最近吉原で相次ぐ火事が放火である話をすると、紋次は目を逸らすのだった。おれんは、そんな紋次の態度を見逃さなかった。
その頃、文屋・あけみ(小林恵美)は、羅生門河岸を通りかかり、年増の女郎・おそめ(今陽子)が客と言い争う姿を目撃。2人の仲裁に入り、客から足蹴にされていたおそめを助ける。すると、おそめはあけみの顔を見て驚き、礼を言うどころかここへ来てはいけないと突き放す。あけみは親切を無下にされて立腹するのだった。
数日後、再び『松葉屋』で騒動が起こる。玉菊の水揚げを引き受けた備前屋が辞退を申し出てきたのだ。どうやら、吉原通いを辞めるように浪人に脅されて、命を狙われたというのだが・・・。










