ドラマ
   ●April 2008放送分 

■水曜ミステリー9 「神楽坂署 生活安全課4 ご近所トラブル殺人事件」




4月23日(水)よる9時〜10時48分

「神楽坂署 生活安全課4 ご近所トラブル殺人事件」

舘ひろし、モト冬樹、藤田弓子、三浦理恵子、遠野凪子、ベンガル ほか


神楽坂署生活安全課の高岡英治(舘ひろし)と、戸川六輔(モト冬樹)の名コンビ刑事が事件を解決する人気シリーズ第4弾。ある日、アパート『ひまわり荘』の住人・妙子(藤田弓子)が騒音を立てていると苦情を受けた2人は、妙子を訪ねて注意。ところが妙子は、騒音を止めるどころか、住人の宍戸(中村繁之)らと揉めて全く聞く耳を持たない。翌日、宍戸が刺殺体で発見され、彼と揉めていた妙子に殺人容疑がかかるが…。


【内容】
 神楽坂署生活安全課班長の高岡英治(舘ひろし)と、副班長の戸川六輔(モト冬樹)は、名コンビ刑事。2人は、神楽坂の地域安全に努め、日々奔走していた。
 ある日、地元住民数名が生活安全課を訪れ、アパート『ひまわり荘』の住人が騒音を立ててうるさいという苦情を訴えてきた。英治と六輔は、苦情を担当することに。
さっそく、アパートを訪れるとアパート住人の妙子(藤田弓子)が、フライパンを楽器に見立てて大声で歌い、騒いでいた。さらに妙子は、アパート住人・宍戸(中村繁之)と言い争っていた。英治と六輔は2人を制するが、全く聞く耳を持たず手を焼いてしまう。
 妙子の迫力に圧倒され、呆然と立ち尽くす中、アパート住人の安達楓(ベンガル)が声をかけてきた。楓の話では、妙子はもともと近所付き合いのない、偏屈で嫌われ者のオバサンであったが、特にトラブルを起こす人ではなかったという。ところが2ヶ月位前から、何時でも構わず騒ぐようになった。そんな妙子の態度に、宍戸は腹を立てて喧嘩するようになり、ますますアパートの静寂は壊されて、次々と住人が去っていったという。現在アパートに残るのは、夫に逃げられた主婦・梅木梓(遠野凪子)と娘・美香の親子、わけあり風のボウリング場作業員・村西孝明(山口粧太)、水商売で働く若い女・内堀千佳(ますきあこ)に楓だという。2人は一度署に戻り出直すことに。
その日の夕方、英治と六輔は再びアパートを訪れた。妙子は、昼間同様大音量を発して騒いでおり、宍戸も負けずに応戦していた。そこへひとりの女性が現れ、妙子と宍戸を注意。すると2人は、そそくさと部屋へ戻っていく。その女性は、池永沙織(三浦理恵子)と名乗り、生活保護を受けている年配者のケアサービスをボランティアでしているという。妙子は、沙織に注意されてもお構いなしで、夕方5時になったことを確認すると、再び騒ぎ出す始末。六輔は妙子の態度に呆れるが、英治は妙子が時間を確認してから、迷惑行為に及んだことが気になった。
 翌朝、英治は楓からすぐにアパートに来るように言われて駆けつけた。すると、自宅玄関で胸を刺されて死亡した宍戸を発見。その後、神楽坂署刑事課の中村(誠直也)らが現場検証をした結果、死亡推定時刻は昨夜の零時から一時の間で、凶器の包丁は宍戸の私物と判明。部屋には争った形跡があり、300万円もの大金が残されていた。刑事らは、定職に就いていない宍戸が大金を所持していたことを不審に思い、入手ルートの特定を急ぐ。さらに、事件当夜のことをアパート住人に聞いたところ、宍戸の隣部屋に住む梓は、物音を聞かなかったと証言。自宅で就寝していた村西もまた、物音に気づかなかったという。ところが、村西に事情を聞いた刑事は、彼が警察を避けているように感じたという。
 刑事らは、村西の身元を調べる一方、宍戸と揉めていた妙子を任意同行して、事情聴取することに。すると、思わぬことが判明して…。

【出演者】
高岡英治(神楽坂署・生活安全課班長): 舘ひろし
戸川六輔(神楽坂署・生活安全課副班長): モト冬樹
所沢妙子(迷惑オバサン): 藤田弓子
池永沙織(ボランティア女性): 三浦理恵子
梅木梓(アパートの住人): 遠野凪子
安達楓(アパートの住人): ベンガル
横山正義(神楽坂署・生活安全課課長): 清水章吾
中村隆夫(神楽坂署・刑事課班長): 誠直也
牧田仁美(神楽坂署・生活安全課刑事): 蒲生麻由
高岡洋子(英治の娘・高校生): 通山愛理

■水曜ミステリー9 「鉄道警察官・清村公三郎5 人情列車殺人事件」




4月23日(水)よる9時〜10時48分

「鉄道警察官・清村公三郎5 人情列車殺人事件」

小林稔侍、川原亜矢子、田山涼成、根岸季衣、布川敏和 ほか


鉄道警察隊東京駅分駐所巡査部長の清村公三郎(小林稔侍)は、小田急電鉄の新型ロマンスカー『はこね31号』を警乗中、演歌歌手の上原綾乃(川原亜矢子)の窮地を救い、箱根まで送り届ける。ところがその矢先、彼女が所属する音楽事務所社長・小谷(斉木しげる)が箱根の別荘で殺害される事件が発生。第一発見者の綾乃に容疑がかけられてしまう。清村は事件を調べるうち、小谷が絶命寸前に『なまいき』と言い残したことを掴む…。


【内容】
 鉄道警察隊東京駅分駐所巡査部長の清村公三郎(小林稔侍)は、新宿鉄警の応援要請で小田急電鉄の特急『はこね31号』を警乗中、演歌歌手の上原綾乃(川原亜矢子)が車掌と揉めているのを目撃し、事情を聞く。すると綾乃は、マネージャーが電車に乗り遅れてしまい、乗車券と財布を持っていないという。清村は、箱根まで綾乃を送り届けることになった。
 綾乃は、所属する音楽事務所社長が開くパーティーに出席するため、社長の別荘がある箱根に向っているという。中学卒業後に演歌界に入り、2年前に『人情列車』を出したところ徐々に売れ始めてきたが、事務所のリストラ対象になり、パーティー前に契約交渉の話し合いがあることを打ち明けた。乗り遅れたマネージャーは、1時間後の特急で追いかけるとメールで連絡が入っていた。
 その後、箱根湯本駅に降り立った清村は綾乃を見送り、マネージャーの到着を待った。約1時間後、綾乃のマネージャー・長島茂男(田山涼成)が『はこね35号』で降り立ち、箱根湯本駅の事務室を訪れた。ところが2人が対面を果たした矢先、長島に連絡が入る。なんと、綾乃が所属する音楽事務所社長が殺害されたというのだ。
 2人は小谷の別荘を訪れた。すでに箱根湯本署刑事課長・笹本(野添義弘)が取り仕切る中、現場検証が行われていた。綾乃は死体の第一発見者で重要参考人として取調べを受けているという。彼女は別荘に到着後、殺害現場の部屋を訪れるのを数名に目撃されており、その数分後、後輩の若手演歌歌手・華村やよい(星野美穂)が部屋を訪れたところ、頭から血を流して倒れた社長と、傍らにいる綾乃を発見したという。
 小谷は、後頭部を鈍器で殴られて死亡したことが判明するが、犯行に使われた凶器は見つからずにいた。すると清村は、壁の鉄道用品の展示物に目を留める。ブレーキハンドルがあり、一つだけ逆方向に展示してあることに気づいたのだ。原田刑事(布川敏和)に裏返すよう促すと、血の痕があった。清村は、犯人が犯行後に慌てて元の位置に戻したため、逆になったと推測。ブレーキハンドルは遺体の傷口と照合することになった。
 その夜、清村は綾乃から興味深いことを聞く。小谷が絶命する前に『な・ま・い・き』と言い残したというのだ。岡山出身の小谷は『生意気』を方言で『野風増』と言っていたことを指摘。さらに、城ヶ崎も小谷の言葉を聞いたという。綾乃は、殺害容疑をかけられて動揺したことから、ダイイングメッセージは警察に話していなかった。清村は最期の言葉が気になり…。 
 一方、箱根湯本署が捜査した結果、小谷は元演歌歌手でヒット曲を出した後に独立したが、強引な経営でトラブルが多く業界の評判は良くなかったことや、近々売れない演歌歌手をリストラ予定だったことが判明した。さらに犯行現場へは、別荘の玄関を通らずには行けないことから、関係者の犯行と推測。綾乃はじめパーティー参加者を徹底的に調べることに。清村は、刑事たちに小谷が『なまいき』と言い残したこと、城ヶ崎も小谷の言葉を聞いたことを話すが、なぜか城ヶ崎の調書にその事は記載されておらず…。

【出演者】
清村公三郎(鉄道警察隊東京駅分駐所・巡査部長): 小林稔侍
上原綾乃(演歌歌手): 川原亜矢子
長島茂男(綾乃のマネージャー): 田山涼成
橋本玲子(鉄道警察隊東京駅分駐所・副隊長): 根岸季衣
原田五郎(箱根湯本署・刑事): 布川敏和
城ヶ崎悠司(作曲家): 藤木孝
小谷竜次(音楽事務所社長): 斉木しげる
大岩忠義(小谷の部下 副社長): 井田國彦
笹本茂(神奈川県警捜査一課・警部): 野添義弘
吉永圭太郎(レコード会社の営業担当): 春海四方
車掌(ロマンスカー車掌): 斉藤清六
清村市子: 丘みつ子

■水曜ミステリー9 「篝警部補の事件簿4 古都鎌倉・奇跡の石殺人水脈」




4月16日(水)よる9時〜10時48分

「篝警部補の事件簿4 古都鎌倉・奇跡の石殺人水脈」
密室から富豪老人が消えた!?
鍵を握る、陰陽師・安倍晴明の奇石と2億円のダイヤの行方!!

榎木孝明、小田茜、秋本奈緒美、佐戸井けん太、今村恵子、ヒロシ ほか


神奈川県警捜査一課警部補の篝(榎木孝明)が難事件に挑む!ある日高級宝石店の会長(佐原健二)が誘拐された。店には総額5億円の詐欺疑惑が浮上しており、その釈明記者会見当日に誘拐されたのだ。更に会長の娘・清香(秋本奈緒美)も事件当夜から行方不明になっていた。そんな中犯人から“セイメイセキ”へ行くよう電話が入る。ネットで調べると安倍晴明ゆかりの石碑「晴明石」と判明。現場には一億円を要求する手紙が…。


【内容】
ある日『ニシキオリ宝石』の錦織会長(佐原健二)が誘拐される事件が発生。神奈川県警捜査一課の篝警部補(榎木孝明)と滝川巡査部長(小田茜)は彼の自宅を訪れた。
事件を通報したのは、会長の娘婿で専務の信一郎(佐戸井けん太)だった。今朝4時頃、階下で不審な物音を聞いた彼は、拘束された義父を発見。助けようとするが、何者かに後頭部を強打されて捕らわれたという。暗闇の中、犯人は2人いるのを目撃していた。その後、昼頃出勤してきた家政婦の智子(土屋貴子)によって救出されるが既に義父の姿はなく、置き手紙が残されていたという。手紙には星型の刻印があり、「会長は預かる 警察に届ければ死ぬ 次の指示を待て」と書かれていた。信一郎は悩んだ挙句、通報したのだった。
北鎌倉署の牧村警部補(斉藤暁)は、宝石店に被害総額5億円の詐欺疑惑が浮上している情報を掴んでいた。誘拐事件は、その説明のための記者会見当日に発生していた。さらに、会長の娘で社長の清香(秋本奈緒美)が昨夜から行方不明であることも判明する。
続いて、篝たちは敷地内を確認。すると家の塀には高圧電流が流れ、異常な数の防犯カメラに最新鋭のセキュリティシステムが施され、外部からの侵入は不可能に近かった。外からのセキュリティ解除は、家族と家政婦が持つカードのみで、それぞれ暗証番号が異なり複製は困難だという。更に防犯カメラの記録用ディスクが抜かれていることから、錦織家に詳しい者の犯行と推測された。その時篝は、入り口から自分達の様子を窺う少年を目撃。少年は信一郎の息子・達樹(吉武玲朗)で、1年前から登校拒否だという。昨夜は友人宅に宿泊、今朝の8時頃に帰宅しそのまま就寝したため、事件に気づかなかったと証言していた。さらに会長夫人・治子(長内美那子)は、1年前に階段から転落、半身不随になり老人ホームに入所していることを知る。篝は達樹と話そうと部屋を訪れた。部屋には様々な石や奇妙なタペストリーが飾られ、それらはネットで手に入れたものだという。
そんな中、誘拐された会長から電話が入った。助けを求める悲痛な叫びに、一同に緊張が走る。すると電話は犯人に換わり、郵便受けに入っている携帯電話を持ち、5分以内に車で出発するよう促すと切れた。電話を逆探知した結果、国際電話であると判明し一同は困惑する。信一郎は、車内に滝川を忍ばせて出発。すると犯人は、携帯電話はハンズフリーで、信一郎の行動を監視していることを告げ、“セイメイセキ”の場所へ行けと指示。石の名前であることを告げると、すぐに切れてしまった。
一方、滝川から連絡を受けた捜査本部は、ネットで“セイメイセキ”を検索。すると、北鎌倉駅の南にある、陰陽師・安倍晴明ゆかりの石碑「晴明石」である事を知る。信一郎は現場へ赴き、篝ら捜査員たちも、様子を窺っていた。ところが晴明石は、建長寺の境内と、北鎌倉駅の北にある八雲神社の境内にもあり、全部で3つあることが判明。ところが建長寺は一般客は入れないため、八雲神社に絞り犯人と接触を試みることに。
その後、八雲神社に到着した信一郎は、晴明石に封書が残されていることに気づく。内容は、明日の3時までに現金1億円を要求しろというものだった。
一方、宝石詐欺事件の詳細も判明していた。ホストクラブ経営の鮎川亮(ヒロシ)が客に法外な価格で宝飾品を売りつけて5億以上を稼ぎ、その品物をニシキオリ宝石が裏で流していた疑惑が持ち上がっていた。
誘拐犯の目的とは? 詐欺事件との関わりは? 捜査が進むうちに、驚愕の事実が判明する!!

【出演者】
篝俊輔(神奈川県警捜査一課 警部補): 榎木孝明
滝川緑(同巡査部長): 小田茜
錦織清香(ニシキオリ宝石社長): 秋本奈緒美
錦織信一郎(同専務/清香の夫): 佐戸井けん太
小田切美代子(信一郎の秘書): 今村恵子
鮎川亮(ホストクラブ経営者): ヒロシ
牧村(北鎌倉警察署刑事課 警部補): 斉藤暁
羽根山(神奈川県警捜査一課警部・指揮班班長): 徳井優
穴水誠一(便利屋): 有薗芳記
松川文雄(私立探偵): ガッツ石松

■水曜ミステリー9 事件記者 浦上伸介パート6 会津・猪苗代湖〜赤べこ殺人事件〜




4月9日(水)よる9時〜10時48分

事件記者 浦上伸介パート6 会津・猪苗代湖〜赤べこ殺人事件〜
 白鳥浜で発見された2つの遺体
 現場に残された「赤べこ」が繋ぐ母子の絆

高嶋政伸、蟹江敬三、柏木由紀子、萩原流行、黒坂真美 ほか


週刊誌のルポライター・浦上伸介(高嶋政伸)と元編集長の細波(蟹江敬三)は、取材で会津若松を訪れた矢先、猪苗代湖で撲殺体を発見。鞄には謎の名簿が残されており『マノン』と走り書きがあった。さらに、同湖近辺で毒殺体が発見され、被害者2人は共通の名簿を所持していたことが判明する。伸介たちは、2つの殺人は同一犯の犯行と睨み、真相を追うことに。すると、代議士が絡む猪苗代湖リゾート開発詐欺事件が浮上してきて…。


【内容】
週刊誌『週刊広場』のルポライター・浦上伸介(高嶋政伸)は、元編集長の細波(蟹江敬三)と紀行記事の取材で会津を訪れた。
翌日2人は、猪苗代湖・白鳥ヶ浜を取材中に女の撲殺体を発見する。女の鞄には名簿が残されており、『マノン』と走り書きがあった。
その時、編集部の見習い記者・麻衣(黒坂真美)から連絡が入る。会津日報記者からの情報で、警察が猪苗代湖で変死体を発見して現場へ向ったというのだ。ところが白鳥ヶ浜ではなく、野口英世記念館の裏手駐車場だという。2人は、別の遺体が発見されたことを知り現場へ急ぐ。すると、車中で死亡している男を目撃するが、警察の制止で詳細は掴めずにいた。
その後、独自に調査した伸介は、白鳥ヶ浜で発見された女は、梅崎理美(宮脇理恵子)、車中の男は曽根実(曽根悠多)という情報を掴む。さらに、曽根はコーヒーに仕込まれた青酸カリによる毒殺と判明。2人の死亡推定時刻は、昨晩の10時前後1、2時間の間で、共通の名簿を所持していたことも明らかになった。細波は2件の殺人事件が同一犯による犯行と推測。伸介も特ダネに食いつく一方、理美が名簿に書き残した言葉『マノン』が気になり、帰京して被害者の身辺を洗うことに。そんな2人は、宿泊先で美しい女性を見かける。伸介は女のことが心に残るのだった。
翌日、伸介たちは理美のマンションを訪れ、管理人から、彼女は金回りが良かったが謎の多い女という話を聞く。さらに曽根は、衆議院議員・大内まこと(大石吾朗)の秘書と判明。さっそく大内の事務所を訪れると、大内は福島出身の議員であった。さらに事務員の百合子(柏木由紀子)と秘書の真紀子(伊佐山ひろ子)から、曽根は特にトラブルを抱えておらず、会津を訪れた理由も分からないという回答を得る。
伸介たちは被害者の身辺調査をする一方、被害者が所持していた名簿の数名をあたったところ、載る覚えがないと口を揃えた。続いて、名簿に名前があった元高校教師・小宮(大出俊)宅を訪れると、葬儀の最中だった。小宮の妻が自殺したという。伸介は葬儀に参列して様子を窺っていると、小宮が妻の日記を読んで憤慨し、「復讐する」と漏らしていたこと、小宮夫妻が所有する猪苗代湖畔の土地をめぐり、妻が土地の儲け話に一枚噛んでいたことを知る。伸介は日記の内容が気になったが、名簿にあった深井ガラス社長・深井康也(神保悟志)のもとへ。
深井宅を訪れると、康也は家のことは妻に任せているといい、妻・裕子(遠野凪子)が対応した。伸介たちは、会津の温泉宿で会った女性が裕子だったことに気づき驚く。伸介は、2件の殺人事件の被害者が所持していた名簿に、康也の名前があったことを告げると、裕子は明らかに動揺していた。伸介たちは、裕子の態度に不信感を抱き彼女を張ることに。 
数日後、裕子が周囲を警戒しながら外出。裕子を尾行した結果、ヤクザ風の男に金を渡す姿を捉えた。明らかに男から脅迫を受けている感じから、伸介は店から出た裕子を追い、細波は相手の男を尾行することに。ところが伸介は、裕子にまかれてしまう。一方細波は、男が東北新幹線で北上する現場を押さえた。
尾行中の男は、会津若松駅で下車。ある雀荘へ入っていた。店の常連客に聞き込みをすると、雀荘経営者の黒江(乃木涼介)と判明。以前、殺害された2人と会っていたという目撃情報も掴む。伸介たちは、理美、曽根、黒江の3人が繋がったことに喜び、本人に話を聞くため待ち伏せていた。ところが、黒江の前に小宮が現れて、襲撃するところを目撃。伸介たちは小宮を制止して大事には至らなかったが、黒江は逃走してしまい、結局話を聞くことはできなかった。
その夜、名簿を調べていた麻衣から、一報が入る。名簿の人々は猪苗代湖近辺に土地を持つ地主と判明し、彼らの持つ土地にリゾート開発話が持ち上がっていたというのだ。話を持ちかけてきたのは、県の職員と開発業者を装った理美と曽根の2人。大内議員の肝いりでリゾート開発話があると話し、大内に献金をすれば土地を予定地に組み込み10倍の値段で売却できると触れ回っていた。伸介たちは、殺人事件の真相に迫りつつあったが、裕子と黒江の関係はわからないままだった。
そんな中、大内議員の後援パーティが会津で催されるという情報が入り、伸助と細波は現地へ向かう。しかしその会場で新たな事件が…。更に、2人と同じように事件を追っているらしい、謎の男(萩原流行)も現れて…。

【出演者】
浦上伸介(ルポライター): 高嶋政伸
細波元編集長(伸介の上司): 蟹江敬三
岸田百合子(議員事務所事務員): 柏木由紀子
三島耀司(私立探偵): 萩原流行
結城麻衣(見習い記者): 黒坂真美
深井裕子(深井ガラス社長夫人): 遠野凪子
大内まこと(議員): 大石吾朗
小宮俊吉(元教師): 大出俊
長野真紀子(議員秘書): 伊佐山ひろ子       
深井康也(深井ガラス社長・裕子の夫): 神保悟志

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