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■金曜時代劇 幻十郎必殺剣(最終回)





3月14日(金)よる8時〜8時54分

【出演者】
北大路欣也、戸田菜穂、前田亜季、笹野高史、尾美としのり、中村敦夫 ほか

元南町奉行所同心・神山源十郎は、同僚を殺害した罪で死刑を執行される。
しかし、実際に首を刎ねられたのは身代わりの罪人だった。実は源十郎は生きていたのだ。
この世に蘇った源十郎は、「幻十郎」として、悪に向かって豪剣を振るうこととなる・・・
「生きる価値のないお前たちのような悪党にとって、俺は死神だ!」
一度は死んだ身でありながら正義を貫く幻十郎の生き様、彼を巡る権力者たちの謀略、
また、美しく時に哀しい女たちの想い・・・
これは北大路欣也扮するニューヒーロー・幻十郎の活躍を描く、本格痛快娯楽時代劇です。




【出演者】
死神 幻十郎(神山源十郎): 北大路欣也
志乃(吉見伝四郎の妻): 戸田菜穂
お美乃(近江屋娘): 前田亜季
伊佐次: 尾美としのり
市田孫兵衛: 笹野高史
お波: 大家由祐子
坂巻源内: 若松武史
葛西六太夫(黒鍬者頭領): 春田純一
小関一蔵(町奉行所与力): 上杉祥三
一橋治済(将軍家斉の実父): 鶴田忍
田沼意正(若年寄): 中原丈雄
楽翁(松平定信): 中村敦夫

【物語】
時は十一代将軍家斉の頃。南町奉行所定町廻り同心・神山源十郎(北大路欣也)・・・ それが五年前までの幻十郎だった。
五年前のある夜。早めに勤めを切り上げ、家に戻った源十郎を悲劇が待ち受けていた。妻・織絵(奥貫薫)が暴行されたあげく懐剣で自害していたのだ。相手は同じ南町の隠密同心・吉見伝四郎。事の次第を察した源十郎は一刀のもとに吉見を斬った。
本来ならすぐに切腹を申し付けられるはずだったが、なぜか、五年もの長期に渡って幽閉されたあげく、斬首刑に処せられることになった。
そして、刑が執行されて三日。源十郎はまだ自分が生きていることに気付いた。薬で眠らされた上、身代わりの罪人が源十郎として処分されていた。楽翁(中村敦夫)と名乗る謎の男の仕業だった。
楽翁は告げる。「五年前の事件は、お前をはめる罠だ」その時、刑は免れたが、生きる目的を見出せずにいた源十郎の心に火がつく。わずかな手がかりをもとに、源十郎は幻十郎として立ち上がる。しかし、そこには悪辣な陰謀が待ち受けていた!

【第8話】
両替商『近江屋』で贋金騒動が発生。店を訪れた武士が大判金を両替したところ、受け取った小判はニセモノだった。ところが、両替に訪れた武士の素性は分からず行方不明に。近江屋は口を揃えて身の潔白を訴え、贋金は外部から紛れたことを主張していた。
いつものように、楽翁の命を受けた孫兵衛が幻十郎のもとを訪れた。孫兵衛は、公金を扱い株仲間の肝煎をする近江屋が、自ら信用を落とす事件を起こすはずがなく、贋金事件は狂言であることを示唆。事件の黒幕を暴くよう依頼する。
さっそく伊佐次と志乃が事件を調べると、質屋『大黒屋』のお波が人を使って騒動を煽っていることと、近江屋使用人の市次郎が店を辞めたことを知る。幻十郎は市次郎が金の出し入れをしていたことから、彼の居所を割り出し、事件の黒幕を明かすよう問い詰める。ところが2人の前に、ある一団が現れ襲撃される。市次郎は絶命し、結局真相を聞くことができずにいた。幻十郎は、幕閣絡みの事件に現れる一団が動いていることから、幕閣か大名格が事件にかかわっていると睨み、真相を探り始める。そして、真相を探るうちに思わぬ人物が事件に関与していた事を知る・・・。

【原作】
黒崎裕一郎(「冥府の刺客」徳間文庫刊)
【脚本】
ちゃき克彰
【監督】
山下智彦


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